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2008-02-09T16:33:37+09:00くっくりBlognくっくり
http://kukkuri.sakura.ne.jp/boyaki_blog/index.php?eid=186斉藤さんと鹿男 私は時間に縛られるのが嫌でほとんど連続ドラマは見ないのですが、今期は珍しく2本も真剣に見ているドラマがあります。■斉藤さん(公式サイトより) 悪いことを悪いと大人が言えないでどうする!! 他人の迷惑を省みない若者 所構わず騒ぎ散らす子どもたち そして、それを叱りもしない無神経な保護者… 世の中には、腹立たしいことがヤマとある。 なのに…。我々ダメな一般人はついつい見て見ぬフリを決め込んでしまうもの。 悲しいかな。今や、日本全国日和見主義。  しかし!ここに、世の悪に敢然と立ち向かっていく命知ら

■斉藤さん
公式サイトより
 悪いことを悪いと大人が言えないでどうする!!
 他人の迷惑を省みない若者
 所構わず騒ぎ散らす子どもたち
 そして、それを叱りもしない無神経な保護者…
 世の中には、腹立たしいことがヤマとある。
 なのに…。我々ダメな一般人はついつい見て見ぬフリを決め込んでしまうもの。
 悲しいかな。今や、日本全国日和見主義。 
 しかし!ここに、世の悪に敢然と立ち向かっていく命知らずの女性がいた!
 彼女の名は……『斉藤さん』

 友人A子ちゃんは第一話で挫折。「マナーの悪い人ばっかり出てきて、イライラするので見るのやめた」と。
 確かに各話、前半はイライラするんですが、後半はわりとスカッとします。私はがんばって最終回まで見ようかなと思います。

 Wikipediaによれば、視聴率もまあまあいいみたいです。

 ちなみに私もマナーの悪い人を見たら、わりと注意してしまうタイプです。まあ年に数回ですが。
 が、「相手を見て注意する」のが私。「相手が誰であろうと注意する」のが斉藤さん。なかなかドラマのようにはいきません(^_^;


■鹿男あをによし
フジテレビの番組紹介より公式サイトはこちら
 今、地球は我々人間の手によって、次々と環境破壊が進んでいます。“地球の温暖化”や“オゾン層の破壊”、“水質汚濁”は日々深刻度を増しています。世界各地で報告される異常気象による水害や干ばつ、地震や雷、竜巻などの自然災害による被害も後を絶ちません。
 こうした現象は、“自然への感謝”を忘れた身勝手な人間たちに対する“神々の怒り”だと言う人もいます。
 人間は便利な生活に慣れすぎてしまい、神々の存在や先人たちの思い、動物や植物とのバランスのとれた生活などを忘れかけています。
 それは、決して忘れてはならない大切な大切な思いだったのに…。
 これは、限りある地球の自然を守るため、愚かな人間たちのため、愛する人のため、“神々の使い”である動物たちとある儀式のため“神に選ばれし普通の人間たち”が古の都に隣接する学校を舞台に繰り広げる1800年もの歴史を越えた大真面目で大爆笑のいまだかつてない壮大な物語です。
 選ばれし人間たちの使命とは? 使命を果たすことができなかった人間に付けられる“印”とは? かつて太古の卑弥呼の時代から伝わる儀式とは? 感謝を忘れた人間たちに代わって、動物たちが伝承する先人たちの思いとは?
 この物語を通して、自分さえ良ければ、という身勝手な思いが通用しないことを知り、私たちが忘れかけていた大切なものを、このドラマが必ずや思い出させてくれるはずです。
 そして、大切なことは、次の時代へと自分たちの言葉で語り継いでいかなければならないと心に刻むのです。
 言葉とは魂だと肝に銘じて・・・

 原作は万城目学の書き下ろし作品「鹿男あをによし」。
 舞台は奈良県。タイトルの「あをによし(青丹よし)」とは枕詞で奈良の前につく修辞だそうです。

 原作は読んでいないのですが、私自身、奈良県民だった時期があり、ストーリーも歴史好き&SF好きの私には合ってそうだし、それで見てみようかなと。

 近鉄電車も出てくるし(近鉄が企業として協力してるらしい)、奈良や京都や大阪の名所ももちろん出てくるし(この前の第三回では大阪ミナミの道具屋筋が登場!)、地元民からしたらそのへんも見どころですね。

 ただ、これ、上の番組紹介を見てもわかる通り、ストーリー的にかなりマニアックというか地味というか、その方面に全く興味がない人には退屈かもしれません。

 それと、一つ、どうしても気になることがあります。
 奈良(と京都と大阪)が舞台なのに、何で登場人物全員、東京弁でしゃべんねん!と。

 主人公の玉木宏は東京から転任してきたって設定だからわかるけど、地元の下宿屋(元は旅館で何代も続いた老舗)の女将さんや教師や女子高生も全員東京弁。そこは大いに不満です。
 2〜3人でいいから、関西弁の喋れる役者さんを配置してほしかった……いや、それはかえって不自然かな?だからもう開き直って全員東京弁にしたんやろか?
 あるいは関西弁が主体だとコメディ色が強くなりそうだとか、偏見みたいなのがあったとか?

 Wikipediaによれば、予想通り視聴率はいまいち。しかも回を追う毎に下がっていってます。

 驚いたのが初回の視聴率です。
 ビデオリサーチによれば、関東地区が13.0%(同時間帯3位)、関西地区は12.4%(同時間帯4位)だったそうです。

 関東より関西の方が低かったのは意外でした。登場人物が全員東京弁で喋るのを見て、引いてしまった……ってことはないよね?(^_^;


 他に大河ドラマ「篤姫」(公式サイトこちら)もいちおうチェックしてます。でもあんまり真剣には見てません。
 日曜日はちょっと忙しくて土曜日の昼の再放送を見てるんですが、この時間帯って私、仕事してるんですよ(自宅でチラシ作成)。だから見てるっていうか、耳だけで聞いてるって感じで(^_^;
 やっぱり見どころは篤姫がお輿入れして、舞台が江戸に移ってからですよねぇ。その頃になったら真剣に見るかも。


【追記】UP直後にネットでいろいろ検索してて知ったんですが、「鹿男あをによし」は原作の時点からすでに登場人物全員、東京弁なんだそうです。うーむ……。

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2008-02-04T01:02:17+09:00くっくりBlognくっくり
http://kukkuri.sakura.ne.jp/boyaki_blog/index.php?eid=185今年の大阪国際女子マラソン■ヤマウチが逆転優勝=福士失速、森本2位−大阪国際女子マラソン(時事通信1/27) 私はコースの近くに住んでいるので、毎年応援というか観戦に行きます。 家を出る直前にテレビで確認した時は、福士さんはまだ2位以下に500メートルぐらい差をつけてました。 なのに、その約15分後、沿道で私の目に最初に飛び込んできたのは、マーラ・ヤマウチさん。 「あれ?福士さんは!?」と周りの誰もが声を挙げました。 沿道のほんとにすぐ近くに住んでいるらしい一人のおじさんが、「福士はあかん。どんどん抜かれてたよ」とみんなに説明しヤマウチが逆転優勝=福士失速、森本2位−大阪国際女子マラソン(時事通信1/27)

 私はコースの近くに住んでいるので、毎年応援というか観戦に行きます。

 家を出る直前にテレビで確認した時は、福士さんはまだ2位以下に500メートルぐらい差をつけてました。
 なのに、その約15分後、沿道で私の目に最初に飛び込んできたのは、マーラ・ヤマウチさん。

 「あれ?福士さんは!?」と周りの誰もが声を挙げました。
 沿道のほんとにすぐ近くに住んでいるらしい一人のおじさんが、「福士はあかん。どんどん抜かれてたよ」とみんなに説明してました。

 マラソンってほんと恐ろしいですね。
 福士さんは調子よさそうに見えたし、まぁ差はつめられても、このまま行くんじゃないかと思ってただけに、本当に驚きました。

 家に帰ってテレビをつけたら、ヤマウチさんが競技場に入ってくるところでした。
 ヤマウチさんはイギリス人ですが、旦那様が日本人とのこと。優勝インタビューで、日本語がめちゃ上手くてびっくりしました。

 福士さん、かわいそうでしたね。何度も転倒して。
 沿道の人たちはみな、「がんばれ」「がんばれ」と声を枯らすように声援を送ってましたが、見てるこっちは、「かわいそうに、これじゃ棄権したくてもできへんがな」と思いました。ま、今思えば、伴走してたコーチが止めなかったんだから、そのまま行って大丈夫だったんでしょうが。

 それにしても、本当によく完走されたと思います。
 ロス五輪でしたっけ、女子マラソンで、脱水症状でふらふらになりながらも完走した選手がいましたけど、あの感動的な光景を思い出しました。

 それにしても福士さんばかりが目立って、優勝したヤマウチさんや2位だった森本友さんがあまり目立たなかった、こちらもちょっとかわいそうでした。

 写真は森本友さんです。ピンクのユニフォーム。
 クリックすると新規画面で拡大されます。

 皆さんほんとに走るのが速いんですよ。当たり前ですが。
 沿道から見てると、あっという間に、まさに風が吹き抜けるように走って行かれるんです。
 毎年、写真に収めるのにほんと苦労します(^_^;
 
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2008-01-28T01:39:08+09:00くっくりBlognくっくり
http://kukkuri.sakura.ne.jp/boyaki_blog/index.php?eid=184ケータイ大喜利その2 NHKで隔週土曜日深夜に放送されている「着信御礼!ケータイ大喜利」。 夫と毎回楽しみに見ています。 私も夫も携帯でネットはやってないので、応募はしたことはないんですが、勝手に内々でネタを考えて楽しんでます。 っていうか、私もいちおうは考えてみるんですが、我ながら全く面白くないので(T^T)、最近はもう夫が一人でネタを考えて発表、それを私がメモ&論評するという形で。 ただ、これって危険性も孕んでいて、私があまりウケないと夫は途端に不機嫌になるんですよ。 でも私は正直者でウソ笑いはできないタチ。だから「着信御礼!ケータイ大喜利」。
 夫と毎回楽しみに見ています。

 私も夫も携帯でネットはやってないので、応募はしたことはないんですが、勝手に内々でネタを考えて楽しんでます。
 っていうか、私もいちおうは考えてみるんですが、我ながら全く面白くないので(T^T)、最近はもう夫が一人でネタを考えて発表、それを私がメモ&論評するという形で。

 ただ、これって危険性も孕んでいて、私があまりウケないと夫は途端に不機嫌になるんですよ。
 でも私は正直者でウソ笑いはできないタチ。だから時々ケンカになります。
 考えてみると非常にスリリングな遊びですね(^_^;

 でもこの前の1月19日放送分は、夫が普段よりかなり冴えていて、私はもう爆笑の連続でした。正直なところ、番組で採用された方のものより面白いんじゃないかと感じたものもあったりして。
 まぁ身内の贔屓目ってのもあるでしょうから、面白いかどうかの判断は読者皆さんに委ねたいと思います。

 公式サイトにはまだ1月19日放送分のお題や採用作品は掲載されてないので、例によって大阪、おおさか、OSAKAさんにリンク貼らせてもらっときます<(_ _)>

 ではでは、夫の作品、まいります。

【お題1】
 「えっ こんなのあるんだ!?」 その雑誌名と見出しとは?

 月刊おかん 特集!!にゃんと!ペンネームは猫の名前!
 (解説:番組冒頭で千原ジュニアのお母さんが「投稿してるのに採用されない」云々のやりとりがあり、お母さんのペンネームが猫関連だったことから)
 月刊小沢 特集!!今月のご乱心!
 月刊コスプレ 特集!!裸の王様!

【お題2】
 「この家庭教師はクビにしよ…」 なぜ?

 バカ田大学出身
 な行の発音が「にゃ に にゅ にぇ にょ」
 歴史の授業で自分史しか教えない
 年号を独自の語呂合わせで暗記させようとする(例:いいクツ(1192)履こう鎌倉幕府)
 自分より年下

【お題3】
 「なんだ、このデパート!!」 エレベーターガール、何と言った?

 当エレベーターはセルフサービスでお願いいたします
 拙者親方と申すは……
 (解説:外郎売(ういろううり)の台詞)
 明日、私は休みでございます
 エスカレーターもございますが?
 レシートをご提示願います
 おだまりっ!!
 ちらちら見ないっ!!

 私がめちゃウケしたのは「月刊小沢」と「な行の発音」です(≧∇≦)
 正直言って、お題3はめちゃくちゃですな(^_^;。自分でも不調を認めてました。

 ちなみに番組で賞をもらってた投稿は、

MEGMI賞(ゲストが与える賞)
【お題2】
 「この家庭教師はクビにしよ…」 なぜ?

 「サッカーボールを片ときも手放さない」
 (富山県・ラメラメでメラメラさん)

最優秀賞
【お題3】
 「なんだ、このデパート!!」 エレベーターガール、何と言った?

 「何もかも嫌でございます」
 (東京都・エイティーさん)

 でした。


※関連エントリー
 10/22付:ケータイ大喜利

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2008-01-21T20:24:59+09:00くっくりBlognくっくり
http://kukkuri.sakura.ne.jp/boyaki_blog/index.php?eid=183なぜに「ミナミの帝王」? 「ミナミの帝王」ってご存知ですか? 漫画も有名らしいんですが、今回は竹内力主演のVシネマあるいは映画の話です。 よみうりテレビ(大阪ローカル)やケーブルテレビでよく放送されているんですが、昨年末あたりから夫がなぜかこれにはまってしまいましてね。 Vシネマだけでも60話ぐらいあるようなのに、それをハードディスクに録画して順繰りに全部見ていってるんです。 ここまではまぁよくある話かもしれません。が、夫の場合、見て終わりじゃないんです。 見終えた後、編集してるんですよ。各話のラストシーン+エンディング 漫画も有名らしいんですが、今回は竹内力主演のVシネマあるいは映画の話です。

 よみうりテレビ(大阪ローカル)やケーブルテレビでよく放送されているんですが、昨年末あたりから夫がなぜかこれにはまってしまいましてね。
 Vシネマだけでも60話ぐらいあるようなのに、それをハードディスクに録画して順繰りに全部見ていってるんです。

 ここまではまぁよくある話かもしれません。が、夫の場合、見て終わりじゃないんです。
 見終えた後、編集してるんですよ。各話のラストシーン+エンディングテーマのクリップ集を作ってるんです。

 具体的に言いますと――
 このドラマ、最後はいつも竹内力演じる萬田銀次郎のアップで終わるとのことで、それが毎回面白いんだそうです。

 だいたいは舎弟がアホなことを言って、銀次郎が「何言うとんねん。アホやのう」みたいな表情で終わるというパターンが多いと。
 でも、他にもたとえば、オカマちゃんに言い寄られて困ってる銀次郎のアップで終わったりとか、けっこうバリエーションに富んでるらしいです。

 で、銀次郎のアップの後に(アップとかぶって?)エンディングテーマ「欲望の街」(song by 竹内力)が流れ始めるわけですが、そこからさらに歌が終わるところまで、都合約3分の映像を集めて、DVDに落としていってるという。

 何が楽しいんだか私にはよくわかりませんが、とにかく夫は今これに熱中してます。ご苦労さんなことです(^_^;


※関連サイト
ミナミの帝王 公式サイト
Wikipedia>ミナミの帝王

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2008-01-14T19:11:47+09:00くっくりBlognくっくり