京都小6殺害&細切れぼやき多数
宇治小6刺殺 容疑者供述「女児いなくならなければ生きていけない」

 容疑者は当初、「口論になってカッとなって刺した」と供述、突発的な犯行だったと主張していたようです。
 ところが、予め包丁やらハンマーやらを購入していたり、出てこなくて良い日に塾に出てきたり、予め教室の監視モニターの電源を切っておいたり、被害女児を教室に一人にして施錠したり……。計画性バッチリ、殺す気満々ですやん(-.-#)
 と憤ってたら今日になって、「包丁、ハンマーは殺すつもりで買った」と供述したというニュースが。

 謎ですなあ。ここまで計画性を持って犯行に及んだってことは、それなりに頭の良い人だと思うんですが、なぜ殺した後のことは考えられなかったんでしょう。アンバランス。
 しかも法学部法律学科在籍で、ゼミは「犯罪と刑罰」ってあんた。殺人を犯せば自分がどうなるかは十分わかっていたはずなのに。

 さらに新たな供述。「女児いなくならなければ生きていけない」?( ゚Д゚) ハァ?
 そんなに嫌いなら講師を辞めればいいじゃないですか。あるいは女児は小6で来年春には塾から去っていくんですから、それまで我慢しろよ。
 って言うか、そういう問題じゃないわけ?顔を合わさないだけじゃだめ、女児がこの世に生きているだけでもうだめってこと?もし本気でそう考えてるなら、ものすごくジコチューで自己愛の強い男ですな。

 今のところ“感情のもつれ”だけが原因のように言われてますが、ひょっとしたら、もっと根深い物があるのかもしれません。
 というのは、『ムーブ!』でやってたんですが、容疑者は大学で子供に関わるサークルに入っていたと。
 勝谷誠彦さんがそれに関連して、掲示板の書き込みを紹介。
 何でも、容疑者が前に窃盗傷害で逮捕された直後、ある掲示板に、容疑者の友人がこういう書き込みをしていたそうです(現在はもう削除されている)。

 「彼は平和と子供を愛するとてもいい奴です。責めないで下さい」

 “子供関連のサークル”そして“子供を愛する”、このキーワードが何とも怪しい、と。

 塾側の問題点も指摘されていますね。
 事件を起こして停学中の男を、塾はなぜ雇ってしまったのか?気付く手立てはなかったのか?と。
 塾側は「同志社大学にそういう情報を教えてほしいと言っても教えてもらえない」と弁明していたようです。

 『ムーブ!』に出演した塾の専門家によれば、確かに同志社大学に問い合わせても教えてくれない、と。
 ただ、容疑者が前に勤めていた塾に問い合わせば、狭い世界だから変な人間だったらすぐわかったはずで、塾側はそれを怠ったと思う、ということでした。

 これも『ムーブ!』で、宮崎哲弥さんが「昔はエリート大学の講師だから大丈夫と、馬鹿な事件なんか起こさないと思われていた。でももうそんな見方は通用しない」と。
 私もそう思う。エリートだから“常識偏差値”も高いとは限りませんもん。

 実は私、もう10年以上も前になりますが、塾で事務員をしてたことがあります。大学受験用の塾です。
 講師の大半が現役大学生で、関西の一流大学生ばかりでした。
 が、人間としてどうか?という学生が非常に多かったです(もちろんまともな学生もいましたが)。

 時間を守らず授業に遅れてきても全然平気な講師。
 生徒のことを「虫けら」と言って馬鹿にする講師。
 セクハラ丸出しの講師。
 めちゃ打たれ弱くてすぐ落ち込んだり怒ったりする講師。

 こんなので大丈夫なの!?という学生が本当に多かったです(繰り返しますが、こういう学生ばかりじゃなくて、まともな人もちゃんといました)。

 『ワイスク』では、なかにし礼がまた暴走してた。
 「塾なんかこちらで選べるんだから、親御さんも『この塾は変なところがある』と思ったら、何で塾を変えなかったのか」って。
 そんな無茶言われても。現実的に考えてみなさいよ。そんなことで子供が殺されるなんて誰も思わないでしょ。
 娘が先生と相性合わないぐらいで、いちいち親がそんな発想したら逆におかしくないですか?「被害妄想」って言われちゃいそう。

 でも今の時代、「被害妄想」でないと、つまり性善説でなく性悪説の考え方でないと、生き残っていけないのかもしれません。世知辛い世の中ですなぁ。

 実はうちの母も性悪説の人でした。
 私が小学校低学年の頃、母とこういう会話をしたのを今でも覚えています。

  「くっくり、知らん人についてったらあかんで」
  「知ってる人やったらええん?」
  「いや、知っててもあかん場合もある」
  「隣に住んでるおっちゃんは?」
  「ついてったらあかん」
  「向かいのおにいちゃんは?」
  「あかん」
  「A男おっちゃんは?」(A男=母の実弟)
  「(しばし考えて)………あかん」

 これって、父以外の男性は全員アウトってことですやん(^_^;
 それからしばらくの間、私のA男おっちゃんを見る目は変わってしまいました。「この人は親戚やけど危険な人なんや」と。……母って罪な人(T^T)

 あと、個人情報保護法の壁について、『2時ワク!』で青山繁晴さんが言ってたこと。
 「日本の個人情報保護法は、犯罪歴なども含めて全部プライベートだから出してはだめとなっているが、他国は『教育機関には流して良い』など柔軟性を持たせてる。日本もそのような法律を急いで作るべき。来年1月から通常国会が始まるから、それまでに世論を高めて政治家を動かすことが必要」

 う〜む。でも年末年始はさんでるし、あと1カ月で世論が高まるだろうか。
 世のお父さん・お母さん方の頑張り次第かもしれません。


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


靖国参拝中止など要請 韓国外相「困った状況」
【クアラルンプール10日共同】麻生太郎外相は10日午前(日本時間同)、クアラルンプール市内のホテルで韓国の潘基文(バンキムン )外交通商相と約45分間会談した。潘氏は「日本の指導者の発言により外交責任者としての自分が困った状況に置かれることを理解してほしい」と小泉純一郎首相の靖国神社参拝や、麻生氏の首相参拝支持発言の中止をあらためて要請。
(以下略)

 ……知らんがな!(^◇^;)
 以上、私が週末に一番笑ったニュースでした。古くてすんません。


■12/8付産経国際面コラム「北京春秋」〜歴史の改竄
 「うっかりミスにより、お届けしたばかりの第四十四号に重大な事故(錯誤)が生じましたので送り返してください」。大手週刊誌「三聯生活週刊」社から、十一月下旬発行の最近号の回収に協力を求める通知が来た。刷り直した雑誌と交換するという。
 誌面に訂正が必要なほど重要なミスがあり、当局から回収を指示されたのだろう。そう察して、改めて目を通したが、「重大な事故」は発見できなかった。同誌に問い合わせ、写真に問題があったと分かった。
 写真は、北京の天安門広場南にあり、明、清の時代から繁華街として栄えた前門大街の胡同(路地)の取り壊しに関する記事の冒頭に掲げられた。人波の中を人力車が走る往時の前門商店街を記録した歴史写真だ。
 商店街に高く掲げられた横断幕が問題だった。「慶祝南京陥落」と大書されていたからだ。一九三七年十二月、旧日本軍が南京を攻略した直後に、地元商店街が、北京を既に支配していた日本の歓心を買うために掲げていたに違いない。
 出版社側は写真から横断幕の文字を消し、刷り直したが、「返送しないなら、この部分を黒く塗りつぶして欲しい」と言った。どっちにしても歴史的事実が消えるわけではない。中国側の言葉を借りれば、「歴史の改竄」ではないのか、これは。
(伊藤正)

 産経ってこういうドエライ記事がさりげなく載ってるから好き!(≧▽≦)


「台湾の声」よりエッセイ『初めての東京 そして靖国神社』
初めての東京 そして靖国神社
青森日台交流会  阿貴 

12月2日18:48発の寝台列車を乗って、東京へ行きました。
東京行く目的は、(4日)日本語能力試験を受ける為です、試験場所は拓殖大学です。

(中略)

次は、ずっと行きたかった場所、「靖国神社」です。
メルマガ「台湾の声」を読んで、初めて知った、靖国神社にはかつて日本とともに戦った台湾人の英霊約2万8千人が眠っていること。
この事を知らない台湾人、日本人は結構いる、少なくとも私は知らなかったのです。(勉強不足でごめんなさい)

風景を見る時間があまりなかったから、入口から中まで、ひたすら走りました。靖国神社に入った途端、鳥肌が立ちました、なんだろう?壮観な靖国神社に震撼させられたのか?感動したのか?私もよくわかりません。

心の中である事を考えて複雑な気持になった、日本と台湾はかつて同じ国、良い友でした、台湾の生活基礎(ダム、水道、橋など)を作ったのは「日本人」です。主に日本語世代の台湾人は日本を恨んでいません、恨むところか、むしろ感謝しているのではないでしょうか。日台の関係がもっと良くなることを祈っております、そして皆様と力を合わせて、頑張ってやって行きたいです。

今の日台関係をひとことって言うと「別れても好きな人」と私はそう思います(個人の偏見ですので)。今回の靖国神社参拝は非常に有意味だとおもいます、日本人、台湾人の皆様、また参拝した事がない方、ぜひ!一度靖国神社参拝してはいかかでしょうか!(参拝すべきです)
(以下略)

 日本精神(リップンチェンシン)は、台湾の若い世代にも受け継がれてる。
 日本人の一人として非常に嬉しく、また有り難く思いました。

 阿貴さんが運営されているブログはこちら
 上記エッセイが写真入りで掲載されています。


BSE 牛肉輸入の禁止解除 農水省と厚労省

 以前は「別に輸入再開してもええんちゃう?食べたい人だけ自己責任で食べたら?」と安易に考えてたんですけども、よく考えてみたら外食、加工品の場合、どこが産地かわからないんですよね。
 外食で牛は食べないというのは簡単だけど、加工品まではチェック不可能でしょう。どうやって自己防衛すりゃええの?


<横田滋さん>過労で検査入院

 いつかこんなことになるんじゃないかと思ってました(T^T)
 大事に至らなければいいんですが。

 12月16日(金)午後6時半から、大阪府立国際会議(グランキューブ大阪)で国民大集会が行われます。
 詳細はこちら。
 また、12月22日(木)午後6時半から、日比谷公会堂で国民大集会が行われます。
 詳細はこちら。


前原代表「中国、領土侵犯に動き」触れず 米講演と一転(朝日新聞)

 前原さんと言えば、アメリカでの発言を朝日社説12/11付で叩かれてましたっけ。その時は前原さんGJ!と思ったけど、やっぱ敵の懐に入っちゃうとトーンダウンしちゃうわなあ。
 朝日、何か妙に嬉しそうだけど、まさか「俺らが批判したから前原がトーンダウンした」とか思ってないよね?(^_^;

 産経によれば、講演後の唐家●(=王へんに旋)国務委員(前外相)との会談では、もうちょっと踏み込んだ発言してますね。朝日は書いてないみたいだけど。


ブラジル、決勝T決定でも日本に容赦なし

 ジーコはブラジルでは神様のような人(日本で言えば長嶋茂雄?)。
 ブラジルは日本とは最後に対戦するってことで、その時の日本の置かれている状況によっては手心加えてくれるのでは?とか言う人も多いけど、ブラジルの監督は「ありえない」。当たり前やっちゅーねん。

 あと、「ブラジル選手は神様ジーコの前ではやりにくいはず。動きが鈍るかも」と言ってる専門家もいますが、むしろ逆なんじゃないの?
 「ジーコが見てるんだ!頑張ろう!」って逆に張り切らせてしまうような気が(^_^;

 日本が予選で当たる全ての国(ブラジル、クロアチア、オーストラリア)でのプレイ経験がある三浦カズ、出してあげたらいいのに。それが無理なら何らかの形で連れてってあげてほしい。本人もオブザーバーとして、通訳でもいいから参加したいと言ってるらしいし。


■『NEWS23』筑紫哲也・東アジアを行く

 今日の特集は「中国学生が見る日中友好。日本通の中国学生は政冷経熱をどう見る?」。めちゃ気色悪かったっす(T^T)

 反日デモ、日本を罵る中国人……そんな映像を流し続けて、多くの日本人をすっかり中国嫌いにしてしまったTBS。
 これじゃいかんってことで、「日本が好き」「日本人はいい人」「日中関係は良くなる」と中国の大学生に言わせて、「中国は本当は寛容で良い国」と視聴者に植えつける作戦に変更したようです。
 いわばマッチポンプのポンプですな。もちろんそこには中共の意向も入っているんでしょう。

 ま、「日中韓首脳会談延期の原因は靖国参拝だ」などといつまでもグダグダ言ってくる国が「寛容で良い国」だなんて、日本人はもう誰も信じないでしょうけどね。


<小泉首相>ポスト小泉、安倍氏を軸に進む可能性強まる

 これ、罠……じゃないよね?


M-1決勝進出8組が決定!

 実は私、お笑いファンです(≧▽≦)
 詳しくは、お気楽くっくりにて。


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Posted by くっくり 01:33 | 国内 | comments (26) | trackback (5)