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過去ぼやき1999年11月分

夫のゲーム中毒ボヤキ・ちょっとした家出ボヤキ・近鉄佐野がトレードされて悲しいボヤキ・掲示板荒らしボヤキ・パソコン音痴両親ボヤキ・雑誌掲載ボヤキ・近鉄VS巨人OB戦ボヤキ・毎度おなじみワイドショー関連ボヤキ・従兄弟の早すぎる死ボヤキ・そして仕事のボヤキ満載

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11月30日(火)
 ワイドショーではここ数日、例の「お受験殺人事件」で盛り上がっている。どの番組も視聴者から「お受験」についての体験談をFAXで募集しそれを取り上げる形を取っているが、内容を聞くと私なんかは驚いてしまう。
 お受験にやっきになる親にとって子供はもはや自分の持ち物なのだ。子供をいい学校に入れさせるためには、自分の生活も犠牲にし家計が苦しくともがんばってしまうらしい。お金では決して買えないブランドだけにものすごい価値があるとのこと。
 が、私には単なる見栄っ張りとしか見えない。昔、近所の犬が飼い主の手作りの服を着せられ窮屈そうにしているのを見て、かわいそうだと思ったことがあるが、その時の感覚を思い出した。
 私は思う。子供なんてものは都会に押し込めていい学校で高い教育を受けさせることより、山奥とか田舎の方でのびのびと育てた方がよほど素晴らしい人間に育つはず。勉強が上手か下手かは別にして…。
(私は勉強なんてものは才能のひとつとしか思わない。テストの成績が良くても常識のないアホもいるし…
 オウムの幹部たちみたいな…。勉強ができずとも特定の分野にはやたら強かったり、心が優しく誰からも愛さ
 れる人は多い。ただ、今の社会は勉強が上手でないと評価されないという面がまだまだ多いので悲しい。)
 少し話は違うが、ここ数年青少年の間で、友達同士でケンカをして相手を殴り殺してしまったりする事件も増えている。私たちが子供の頃は「手加減」というものを知っていた。私なんかも陰で相当悪さをしたが、「これ以上やったらヤバイ」というボーダーラインは身につけていた。その理由は何かと考えてみたら、やっぱり育った環境じゃないだろうかと思う。
 私は昭和39年生まれだが、私たちが子供の頃には自然の残った空き地や原っぱがあり、そこには放課後になると誰も集合をかけなくても子供たちが集まった。下は幼稚園児から上は小学校高学年の子まで入り交じって、ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり…。その遊びの中で、みんな「手加減」を身につけていった。また、年長の子は年下の子をかばうことを覚え、いじめがあったりしても、年長者として(ええかっこしたいだけかもしれないが)、「そんなことしたらあかん!」「みんなで仲良く遊ぼう」とみんなをまとめる役目を自ずから買って出ていたのだ。…今考えると素晴らしい人間形成の場だった。
 そんなことをあれこれ考えていると、やっぱり今の子供はかわいそうだなぁという結論に達してしまう。家にこもってゲームなんて大人になってからでもできる。今しか遊べない近所の子供たちといっしょに、今しかできない遊びをしてほしい。
 …えらそうなことを言っている私だが、実は小学5〜6年の頃に、ふざけていて妹の腕の骨にヒビを入れてしまったことがある。…我ながらひどいお姉ちゃんや(^_^;)。その時、当然ながら親にはえらく怒られた。そして言われた。「加減を覚えろ!」と。その時のことを思い出すと、今でも妹に対する申し訳なさでいっぱいになる…。

11月29日(月)
 私はいつの間にこんなに酒に弱くなってしまったのであろうか…。
 昨夜、近所のなじみの焼鳥屋さんが開店1周年ってことで安かったので、つい夫とフラフラと入ってしまった。私はふだん酎ハイ2杯飲むところを、昨日はそれプラス、グラスワインを1杯だけ飲んだ。
 ところが、どーも調子が悪い。フラフラする。家に帰り着いたとたんにダウンし、戻してしまった(汚い話ですんません)。それで少し楽になったものの、夜10時頃には眠ってしまった。
 今朝いちおう起きてはみたが、頭はガンガン、血の気が引くような感覚。20代前半の頃は、水割り5〜6杯は平気だった私が、もはや酎ハイ2杯が限界とは…。歳を感じるなぁ。仕方ないのでもういっぺん寝る。
 昼頃ごそごそと起き出したところ、ちょうどS印刷から原稿を取りに来るよう電話が入った。調子の悪い日に限っていっぺんに4本も原稿が来た。
 帰宅してすぐ今度は腹を壊してダウン。どないなっとんのや〜!
 ようやく3時頃から仕事にとりかかる。
 一番早い〆切は明後日12/1の朝だが、その後12/2、12/3と毎日〆切がやって来るので、少しでもやっておきたい…と言うか、とっととやらないと落ち着かない性分。
 いざ仕事を始めると、体調はだいぶ良くなってきた。仕事は身体が資本。油断せずに自重しよう。
 そうそう、今朝起きてみたら驚いたことがある。今日はゴミの日なのだが、夫がゴミをまとめてくれてあり、洗濯までしてくれてあった。ありがたや〜!! 2ヶ月ほど前に私が風邪でダウンした時は掃除をしてくれていた。後は料理をどう仕込むかだが、これが一番難しそう。だって、ゆで卵とボンカレーしか作れない人だから…(^_^;)。

11月27日(金)
 しまったぁ!!うかつだった!!
 昨夜、このようなメールをいただいたのだ。
「大変申し訳ないのですが、この先このアドレス宛のメールは送らないようにして頂けますでしょうか?
 簡単に説明するとこういうこと。まず、このメールの主が「くっくり通信」の派遣会社ランキング投票用紙から、私の元にメールを送信された。私は基本的にいただいたアンケートやメールにはお礼を兼ねて必ずレスを送るので、この方にも送った。それが礼儀だと思っていた。しかし、レスをされては困る人もいるのだ。…そう、この方は会社のパソコンをこっそり拝借して、そこからメールを送ってこられたのだった。話によると、私からのメールをプリントアウトしたものを上司か誰かに突き付けられ叱られてしまったとのこと。
 会社で仕事の合間にこっそり「くっくり通信」に来られる方はけっこういるのかもしれない。うかつであった。これからは誰彼なくレスを送るのは控えようと思うが…、やはりお礼とともに一筆添えたくなるメールが多いのも事実。…というわけで、ランキング投票用紙とアンケート用紙の最後にこんな項目を追加した。
    −「くっくり通信」からお知らせメール等を送らせていただいてよろしいですか?−
 会社で叱られてしまったA子さん、本当にすみませんでしたm(_ _)m。

11月26日(木)
 今日(正確には明日ですが)のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」のテーマは『大失業時代』だそうです。折しも12月1日に新派遣法が施行されるので、派遣についての話題が出るかもしれません。SOHOや在宅ワークについても取り上げられるかも。今回は私も気合いを入れて見ようと思います。
 東京の幼稚園から行方不明になっていた2歳の女の子…殺されていた。かわいそうに…。しかも容疑者はその子の母親と顔見知りで、容疑者の子供もその幼稚園に通っている…って。
 今回の結末を知り、激しい怒りと悲しさを覚えた。私には子供がいないけど、姪っ子(妹の娘)が今回亡くなった子と同じ2歳児なので、他人事とは思えなかった。2歳児といえば口も達者になってきて、ほっとくとあっちこっちうろうろして危ない。おそらく亡くなった子の母親もその点は重々承知していただろう。だけど、まさか幼稚園内で、しかも顔見知りの容疑者に子供を連れ去られるなんて、夢にも思わないよね…。
 犯行の動機についてはまだ詳しくはわかっていないようだが、今の段階では「お受験」失敗が直接の原因だったという報道がされている。たとえ動機が何であっても、いたいけな幼児(しかもよその子)を手にかけるなんて許されることではない。容疑者にも同い年の女の子がいるそうじゃないか。自分だって母親なのに…なんでこんなことができたのだろう。想像力がないのか?それとも想像力を働かせる余裕すら失っていたのか?
 それにしても驚いたのは、亡くなった子がたったの2歳なのにもう受験戦争に巻き込まれていたという事実。もちろん自分の意志ではなかろう。自分の子供に高い教育を受けさせたいという親の気持ちはわからなくもないが、まだ確固とした意志を持たない2歳児を親の見栄やエゴで受験戦争に巻き込んでいるのだとしたら、ちょっとどうかと思う。

11月25日(水)
 ←まずは、これが一昨日撮った「大阪ドーム・3塁側選手用ロッカールーム」です。何かパイプ椅子が安っぽい(^_^;)。

 昨日、従兄弟の「あっちゃん」の通夜に行った。京都に住む妹と天王寺で待ち合わせをし、阪和線で和歌山に向かった…が、私たちの乗った電車は和歌山に行かず、関西空港に行ってしまった! (今年最大の大ボケかもしれない……)
 もう何年も阪和線に乗ってなかったのでうっかりしていた。和歌山方面と関空方面への分かれ道である日根野駅で、車両が切り離される場合があるのだ。私らの乗った車両には外人さんもスーツケースを持った人もいなかったので「これは和歌山行きやな」とてっきり思いこんでいた。あわてて戻ったが、約30分のロス…(-o-;)。
 あっちゃんはすでに葬儀会場に運ばれた後で、対面することはできなかった。だからどうも実感がない。が、あっちゃんの奥さんやご両親2組(本当のご両親と、あっちゃんを養子にもらった私の叔父夫婦…11/23参照)に挨拶すると、言葉のかけようもないぐらい憔悴されていた。元の家族と、新しい家族…2つの家族があるあっちゃん。それだけに彼の死を悼む人の数は多い。
 会場に行くと、あっちゃんの生前の人柄がしのばれる、素晴らしい笑顔の遺影があった。背の高かった彼が入ったお棺はすごく長く見えた。「本当に死んだんだ」と見せつけられたが、やっぱり実感がない。
 ここ数年、あっちゃんとは会っていなかったから、彼との思い出は20才頃のものに集中している。
 あっちゃんと初めて会って間がない頃のこと。私が煙草を吸っているのを見て「くっくりちゃん、煙草は絶対やめなあかん!!」と、いきなり説教してきた彼に、私は「自分も吸ってるやん」と突っ込むと、彼は「男はいいんです」…。それからも私が煙草吸うたびに「こらっ」とニコニコしながらも怒ってた。
 また、こんなこともあった。私が所属していた地元のアマチュア劇団が公演をした時、あっちゃんが見に来てくれた。その時の私は悪役で、舞台上にいる主人公を客席から闇に紛れて襲うという演出になっていた。私が客席の後ろからソロリソロリと舞台に向かって進んでいたら、客席からいきなり「あっ、くっくりちゃんや。くっくりちゃ〜ん!」と声が。…あっちゃんだった。周りの客はクスクス笑ってるし、私は超恥ずかしかったが、でも後から思うとそれもいい思い出。……あ、また泣けてきた(T_T)。
 今日のお葬式には行かなかった。明日納品の仕事がまだできていなかったからというのもあるが、このまま…彼の死の実感のないままでいた方が楽だからかもしれない。
 9年前、仲の良い友達が死んだ時も実感がなかった。何気なく生活していて、時々ふっと「もう彼はこの世にいないんだ」ということを思い出し、その都度涙が出そうになるという日々が何ヶ月も続いたものだ。今回もそんなふうになるような気がする。

 それはそうと、昨日からうちのマンションの1階の店が改装工事をしていてめちゃうるさい。仕事にならん。音だけならまだしも、突き上げるような振動が襲うのじゃ〜!ヽ(ToT)ノ

11月23日(火)
 大阪近鉄バファローズのファン感謝デーへ。
 数年前までは選手と握手できたり、触れ合う機会があったファン感謝デーだが、去年あたりからはそういう催しがいっさいなくなっている。今年もグラウンドに降りられることは降りられたものの、選手が全員引き払った後。
 ベンチ裏へは去年も入った私だが、今年も性懲りもなく入ってみた。3塁側のベンチ裏しか解放されていなかったので、敵チーム側ではあるが、ロッカールームに入ると「この椅子にオリックスのイチローとかダイエーの工藤とかも腰掛けたことがあるのかなぁ」なんてふうに、ミーハー心が刺激される。この時の写真はできあがったら後日アップします。…デジカメならすぐにアップできるんだけど、私は使い捨てカメラしか持ってない(^_^;)。
 ……帰宅すると、私の実家から留守電が入っていた。折り返しかけてみたら、私の従兄弟の「あっちゃん」が亡くなったとのことだった。
 彼は正確には従兄弟ではない。遠縁の親戚だ。
 私の母の実家は地元(和歌山)では多少名の知れた店をしており、母の長兄が社長をしている。が、長兄夫婦は子供に恵まれず、15年ほど前に「あっちゃん」を養子にもらった。「あっちゃん」は私より1才年上のお兄さんで、明るく朴訥とした人柄。身長は185センチぐらいもある。
 その彼が先月のある早朝、近所の道で倒れているのが発見された。前の日の夜に遊びに出かけていって、帰ってこないので奥さんたちが心配して探していたそうだ。すぐに病院に運ばれたが頭を打ったらしくて、どうしてそこで倒れていたのか等、本人は全く覚えていなかった(財布が抜き取られていたので、強盗に襲われたのかもしれない)。言葉すら発せられず、半ば半身不随の状態で、リハビリをしながら今日まで来ていた。
 私も妹も両親も、そのうち見舞いに行こうとしていた矢先の今日、容態が急変して夕方にあっさり亡くなってしまった。
 「あっちゃん」とは昔はよく会ったし、思い出もあるのだが、ここ数年はほとんど会っていなかった。最後に会ったのは…2年前、母方の祖父の葬式の時だった。
 享年わずか36才。残された奥さんと子供二人のことを思うと、悲しくて涙が出てくる。
 明日の通夜には私も和歌山に向かうことになる。よって、明日の「ぼやき」は休むかもしれません。

11月22日(月)
 在宅ワーカーは勤め人より時間をある程度自由にできるので、平日ひょっこり休めたりするもの。だけどその一方で、土日も祝日もないとも言われる。
 これは私の場合だけかもしれないが、私は土日祝が大嫌いだ。なぜなら全然休めないから。
 理由?それは…主婦の方にはおわかりだろう。夫が家にいるからなのだぁっ!うちには子供はいないのでまだマシかもしれない。でもこの夫というのが、私にとって時々「子供」的な立場になるのだ。
 夫は出かけたがりで、休みの日はとにかく遠出したがる(車もないのに)。私は出不精なので、家でテレビ見たり本を読んだり昼寝するなどのんびりしたいのだ。夫には「友達と出かけたら?」と言うのだが、近くに住んでいる友人がいなくて、いても土日仕事の人だったり、マイホームパパだったりする。だからどうしても私と出かけたがる。
「なぁー、出かけようや〜!」
「どこに行きたいん?」(うわぁ、また始まった。うるさいなぁ…休みたいのに…)
「どこでもいいから、どっか連れてってぇや〜!ええ天気やのにもったいないぞ〜」
「出かけたいんやったら、どこに行きたいってちゃんと言うたらどないやねん」(出かけるぐらいなら布団干したいなぁ)
「うーんとねぇ、…じゃあ、京都のS子ちゃん(姪っ子)とこ!」
「そんなん急に行かれへんやろ!向こうの家の都合もあんのに!!」
「…ほら、俺が提案しても文句言うやんか。だからおまえの行きたいとこでいいから出かけよう言うてんのに」
「…だから、私はどっこも行きたくないって!休ませてよ!」
 かくしてまたケンカとなり、夫はフテ寝もしくはゲームに興じてしまうのである。
 最近では間をとって、たとえば土曜日は遊びに出かけて日曜日はゆっくり休む…ということにしているが、祝日が入るとその取り決めもややこしくなってくる。
 昨日のように特別なイベントがある時は私も好んで出かけるのだが、特に用事もないのに出かける気になれない。
 明日は大阪近鉄バファローズのファン感謝デーというのがあり、選手とふれあうチャンスでもあるから、私もまぁ行ってもいいなとは思うんだけど、ただ、祝日が入ると仕事の納期が厳しくなってくるのでいまいち気乗りがしなくなる。たとえば今日もらった原稿はあさって〆切だが、普通なら今日と明日と2日間かけてやればいいところを、明日は祝日=出かける、ということで、今日中にやっつけてしまわないとまずい。
 そんなことを考えながら今日も仕事をしていたのだが、どうも思考が空回りして、入力途中に何を思ったのか、なんといきなりパソコンの電源をコンセントから切ってしまった。…ホントに何考えてたんだろう(T_T)。幸いパソコンに異常は発生しなかったが、保存していなかったデータは当然パーである(私はけっこうまめに保存をするタイプなので、10分間ほどの作業がパーになっただけで済んだが)。
 この前買った「トゥームレイダー3」もほとんどやれていない…最近、夫はまた隙を見てすぐにパソコンを占領してしまうようになった。くぁ〜、欲求不満じゃあ!!
 不謹慎かつ自分勝手であるのを承知で言えば、「夫のやつ、3日間ほどどっか行ってくれへんかなぁ」って感じか!?

11月21日(日)
(またしてもプロ野球に興味のない方には、全然わからない内容になってます。ごめんなさいm(_ _)m)
 大阪ドームでの大阪近鉄VS巨人のOB戦を観戦。往年の名選手が次々に登場して、野球ファンとしては理屈抜きに楽しめた。
 とにかくこの豪華メンバーを見てほしい(主な選手名)。
【近鉄OB】西本幸雄、仰木彬(現オリックス監督)、鈴木啓示、太田幸司、清川栄治、村田辰美、久保康生、小野和義、加藤哲郎、山口哲治、石本貴昭、有田修三、梨田昌孝(来期から近鉄監督)、山下和彦、小玉明利、伊勢孝夫、小川亨、羽田耕一、吹石徳一(彼の実家は私の父の実家の3軒隣り)、大石大二郎、真喜志康永、関根潤三、土井正博、栗橋茂、新井宏昌(今日の試合では猛打賞で最優秀選手に選ばれた)
【近鉄現役】香田勲男、中村紀洋、吉岡雄二
【巨人OB】川上哲治、千葉茂、荒川博、藤田元司、広岡達朗、金田正一、堀内恒夫、新浦寿夫、西本聖、角盈男、鹿取義隆、江川卓、森祗晶、山倉和博、大久保博元(デーブ)、長嶋茂雄、王貞治、土井正三、黒江透修、河埜和正、中畑清、原辰徳、高田繁、柴田勲、末次利光、張本勲、淡口憲治、松本匡史、吉村禎章、緒方耕一
【巨人現役】松井秀喜、高橋由伸
【特別出場】ラルフ・ブライアント!(元近鉄の名物バッター。今日は全出場者の中でたったひとりフル出場した)
【主審】村田康一(数年前に引退したが、パリーグの名物審判だった人)
【始球式】榊莫山(書家でバファローズ後援会副会長)、吹石一恵(吹石の娘でタレント)、吉井理人(現ニューヨークメッツ)
 いや〜、ほんとにすごかった。王や長嶋が打席に入るとそれだけでフラッシュの嵐。人数が多いので当然、選手交代がめまぐるしい。ひとりの選手も見逃したくないので、トイレにも立てない私であった。
 周りの客を見ていて、その人の反応でだいたいの年齢がわかってしまうのが興味深かった。たとえば昭和30年代生まれなら、巨人のスターティングメンバーの「柴田、土井、王、長嶋、張本」という名前の並び方だけで感動してしまうのだ。アンチ巨人の私でさえ、この並び方を目にした時はけっこう鳥肌が立ったぞ。まぁ私はアンチ巨人と言っても球団の体質が嫌いなだけで、個々の選手の中にはけっこう好きな人が多い。長嶋さんなんて大好きの部類に入るぐらい。
 しかしこれだけ個性豊かな面々を見ていると、最近はこういうアクの強い選手はほとんどいなくなったなぁ…と寂しくなった。

11月20日(土)
 夕食は夫と居酒屋へ。自宅から徒歩10分ほどのところにある、最近見つけたお店。来るのはこれで3度目。値段は少し高めだが、料理はバラエティに富んでいて美味しい。定番メニューの他に、毎日おすすめメニュー(30品前後!)が変わる。魚介類は鳥取産のものが多い。聞いたことのないような魚もあるが、勇気がなくてまだ注文したことはない。
 夫はいつもと同じように焼き鳥類を中心に注文していたが、私は今日は一点豪華主義ってことで「カニちり鍋」を頼んだ。
 私は冬になると、カニを食べたくなる。が、夫はカニが嫌い。正確には嫌いではなくて、ただ身を剥くのが面倒くさいだけらしい。
 数年前に無理矢理道頓堀の「かに道楽」に連れていったことがある。夫の分のカニも全部剥いてあげたのに、それでも夫は機嫌が悪くなった。子供みたいなヤツ。
 確かに剥くのは面倒くさい。ぽろりと身が取れる箇所もあるが、たいがいは専用のフォークを使って、手をベタベタにしながら一生懸命剥く。いらいらする。でもある程度剥いておいて、それをまとめて食べる時の幸せと言ったら!
 今日も必死で剥いていたら、なぜか夫がだんだんと無口になっていった。「どうしたん?」と尋ねると、「何か夢中になってるし、話しかけると怒られそうや…」と言われてしまった。

11月19日(金)
 昨日書いた「しし座流星群」だが、ヨーロッパの方では大出現したらしい。うらやましい限り!
 さて、ミイラ化した遺体が発見されて先週から大騒ぎとなっている「ライフスペース」の件だが、昨晩、代表のおじさんの会見があった。3時間半にも及ぶ長丁場だったらしい。ニュースでもちらっとやっていたのでご覧になった方も多いかもしれない。
 いやー、笑わせてもらいました。ツッコミどころが満載で、不謹慎ながら私はとても楽しんでしまった♪
 支援団体のおねーちゃんたちのマニュアルどおりの言葉しか喋らないロボットのような印象と比べ、代表のおじさんはすごく人間くさく思えた。
 リポーターたちに核心にせまる質問を浴びせられるたびに、おじさんはとんちんかんな答えを長々と返す。そしてしびれを切らしたリポーターに突っ込まれると、「あなた何を言っているんですか」と逆ギレして必要以上に声を荒立てたり、はたまた瞑想にふけるがごとく目をつぶって考え込んだり…。「おっちゃん、その間に『わちゃ〜、やばい。どう答えようか』って必死に考えてるやろ!」と私は突っ込んでしまった。
 一番おもしろかったのは、やはりこれだろう。自分がサイババの後継者であるという件でリポーターたちに「サイババさんはあなたなんか知らないと言ってますが」と言われた時に出たセリフ。「それはサイババの勝手なんですよ」!!
 だったらあんたの言う『定説』っちゅーのも、あんたの勝手じゃないの?
 今回、たまたまこの団体がクローズアップされているが、日本各地にこういうはた迷惑な団体はたくさんあるのではないだろうか? 空想にふけるのもいい。自分の秤でものを決めるのもいい。だけどそういうことは山奥で誰にも迷惑をかけることなくひっそりとやってほしい。
 あと、支援団体の人たちには頭で考えず心で考えてみたら?と言いたい。そうすれば「このおじさんの言ってることはおかしい」と気づくと思うんだけど…。それでも自分たちの都合の良いルールを作ってその中で生きて行っている彼らを見ると、哀れに思うのと同時にとてもラクチンそうで、ある種のうらやましさを私は感じたのだった。

11月18日(木)
 未明から朝にかけて「しし座流星群」のピークを迎えたが、大阪は曇っていて見えなかった。
 思えば去年は、興味のない夫を無理矢理連れて近くの公園に観測に行った。午前2時頃まで3時間近く粘ったけど、4〜5個程度しか見えなかった。
 「しし座流星群」ばかりがクローズアップされているけど、他にもいろんな流星群が毎年巡ってくる。中でも有名なのは、お盆の頃にピークを迎える「ペルセウス座流星群」。子供の頃から星好きだった私は、高校時代地学部に所属していて、夏休みには毎年「ペルセウス座流星群」の観測会があった。みんなで校舎の屋上に寝転がって、わいわい喋りながらも、1時間に10個ぐらいは流星が見えたものだ。
 たしか12月には「ふたご座流星群」というのもある。昔、妹と二人で寒さに震えながら観測したけど、その時はひとつも流れなかった。今年はどうだろうか。
 最近は忙しさにかまけて星から遠ざかっている。住んでいる場所が都会で、星を見ようにも見れない環境だというのも災いしているんだろうが…。車があればなぁ〜(T_T)。

11月17日(水)
 買ってしまった!「トゥームレイダー3」!!
 プレステ版・ウィンドウズ版から遅れること半年余り、ようやくマック版が出た。
 昨夜トゥームレイダー関係サイトを何気なく見ていたら、掲示板に「秋葉原のソ●●ップでマック版トゥームレイダー3が売られていた」という書き込みが。それならば大阪でも発売されているかもと思い、今朝、日本橋のソ●●ップに電話してみたら「入荷しています」という返事!
 わーーーーい!!やっと「トゥームレイダー3」ができるぞ〜!ヽ(^0^)ノ
 ご存知ない方のために説明しましょう。トゥームレイダー略してTRとは、アメリカ産アクションゲームの人気シリーズ。グッチのビキニを着たスーパーモデル兼冒険家のLara(レイラ。ララとかラーラとも言うらしい)が、秘宝を探して世界各地を暴れまくる実に爽快なゲーム。
 私は前作のTR2、TR-GOLD(実質TR1。マック版は2が先に発売された)とも何度も何度も楽しんだ。1回クリアしたらそれで終わりというのでなく、1回目には見つけられなかったアイテムを2回目にひょんなことから見つけたりするので、何回やっても飽きない。…とは言っても、TR2もGOLDも10回近くやったので、ルートもアイテムの隠し場所もすっかり覚え込んでしまい、さすがに最近はやっていなかった。
 早くTR3が出ないかなぁ…、とこの数ヶ月待ちに待っていたのだ。それだけに喜びもひとしお。
 手に入ると知って、「まー、次の土日にでも買いに行こう」と最初は思っていたのだが、やっぱり早くやりたいという思いが強くて、仕事が全然手につかない!!あああああ〜〜〜。
 結局、めどがつくところまで仕事をやって、私はチャリンコで日本橋まで走った。(そう言えば先月もこんなふうにシムシティ3000を買いに行ったっけ…。あ、でもそんなゲームマニアじゃないんですよ(^_^;))
 帰宅して、はやる心を抑えて残りの仕事を終え、そして今、TR3をインストールしたばかりです。わくわく(^o^)♪

11月16日(火)
 いやー、今日は寒かったですね。特に大阪地方は昨日までやたら暖かかったせいか、よけに寒く感じました。風も強くて自転車で走るのにも苦労しました。しかも、晴れたり雨が降ったりと差が激しくて、「わー、いい天気」と思って布団を干した数十分後には、激しい雨が降ってくる有様でした。
 さて、今日はお知らせがあります。「くっくり通信」が本(雑誌?)に掲載されています。
 「かしこい奥さんの金庫番」というタイトルで、実業之日本社というところから発行されているのですが、その中の『在宅ワーカー支援ホームページ』というコーナーの中で、紹介されています。トップページの画面(前のデザインですが)と数行コメントが載っているだけなんですが、もし本屋さんに行くことがあれば、ぜひ読んでみて下さいね(^o^)。定価1200円とちょっと高めですが、在宅ワークのことをもっと知りたい方や、在宅には興味がないけど株や投信、税金、保険や貯蓄などについて知りたい方には、うってつけの内容になっています。こういう本を1冊手元に置いておくと何かと便利かも……。って、頼まれたわけでもないのに宣伝してる私っていったい…(-o-;)。
 今回、出版社から「くっくり通信」を掲載させて下さいというお話が来たのは、夏頃だったんです。で、今月に入るまで何度かやりとりがあって、私は「買いますから、発売日が決まったら教えて下さいね!」とお願いしておいたんです。それが今日、何気なく本屋さんをぶらついていたら、「えっ、もう出てるやん!」……。いつ発売されたんだろう? この本屋さん(わりと大きい)ではもう2冊しかなかったところを見ると、けっこう以前に出ていたのかも?? 出版社の人も忙しくていちいち教えてられないんだろうけど、ひとこと言ってくれればなぁ…と思ってしまいました。
 けど、この本、ネットワークビジネスについても紹介しているんですよね。私、これ嫌いなんです。マルチ商法と紙一重ってビジネスも多いし。特に「アムウェイ」にはまってしまった友人がこれまで5人ほどいて、その全員が性格がまるで変わってしまったんです。それまで仲良くしてくれていたのに、「アムウェイ」がらみでないと一切電話をしてこなくなった。「あんたって、友人である私を金儲けの対象にするの!?」って怒鳴ってやりたくなったことも…。法律に触れない限り「するな」とは言えませんが、周りに迷惑をかけるのはやめてほしいですよね。

11月15日(月)
 本日、「派遣会社ランキング」第2回中間発表をUPしました。登録の際の参考になさって下さい。
 それにしても恐ろしいのはS社(今回からSS社と改訂)。「悪い」に票を投じた方が累計で9名もいるのに、「良い」はゼロ。大手の派遣会社というのは支店や担当者により対応が違ってくる場合が多く、そのため登録スタッフの評価も大きく分かれるものである。なのに、S社だけはみなさん口をそろえて「悪い!」とおっしゃる。ぜひこの声をS社の関係者に届かせたい。そして改善に努力してほしい…などと大それたことを考えてみたりして。
 話は変わって、先週から中森明菜の引退騒動がワイドショーをにぎわしている。
 私はデビュー当時からわりと彼女は好きだった。私は彼女と同じかに座生まれで、年齢も近いからだ。
 だけど、今回の報道を見るにつけ、自業自得というか、甘えすぎなのでは?と思うようになった。自殺未遂騒動以後不幸な事ばかりが起こっているように見えるが、それらは彼女が自ら呼び込んだものではないか?
 「周りに良い人がいない。利用されてかわいそう」と見る向きもあるようだが、私はこう思う……本人が一社会人としての自覚を持ち周りの人に思いやりを持って接すれば、自ずと良い人が集まって来るし悪い虫は寄りつきにくいはずだ。
 報道によると、大勢のスタッフが待っているにもかかわらず仕事を平気ですっぽかしたり、来ても酒を飲んでいてグデングデンだと言う。もしこれが一般人ならどうか? クビになっても文句は言えないのではないだろうか?
 派遣社員にしても在宅ワーカーにしても、はたまたバイトにしてもパートにしても、それでお金をもらっているのであれば、みんなプロだ。私は今まで様々な仕事を経てきたが、どこにでも必ずいたのが、「無断欠勤を繰り返す人」「いきなり辞めて来なくなる人」だ。仕事を引き受けた以上は、病気等の事情がない限りは、泣いてでも這ってでもやりとげる覚悟が必要なのではないだろうか。
 偉そうなことを言ってごめんなさい。…夫に「最近おまえ説教くさい」と言われております(^_^;)。

11月13日(土)
 昼間から夜にかけて、電話が鳴りっぱなし。かけてくるのは私の両親。
 1年少し前、私は現在のマックを買い、お古のマックは両親に譲った。後にプリンタも新しく買ったので、お古をこれまた譲った。
 その頃の私は在宅の仕事もあまりなくて暇だったため、月に2・3度奈良の実家に帰って両親にマックの操作を教えていた。今年に入ってからは定期的に仕事をもらえるようになり、実家には滅多に帰れなくなっていたものの、両親もマックの基本的な操作はマスターしていたため、トラブルが起きても電話で事足りていた。
 それが今回は「いかんともしがたい」トラブルに見舞われたと言う。話を聞くと「プリントができない」とのことで、最初は単純なトラブルと思えた。
 それは、マック本体がプリンタを認識できないというものだった。実家にプリンタを持って行き接続したのは他ならぬこの私だ。きちんとつなげて動作も確認した。そして、ついこの前までは普通に印刷できていたと父は言う。ということは、父か母かどちらかが最近プリンタに関して「いらんところを触ってしまった」としか思えなかった。
 こちらで心当たりをあれこれ指示しながら、電話の向こうでは両親がマックと格闘していた。…指示と言っても、相手には『クリック』『ドラッグ』等の初歩的な用語すら通用しない。だから、こんな感じになる。
「左上の端にあるリンゴのマークを押し続けたら、ダーッとメニューが出てくるでしょ。その中にセレクタというのがあるから、そこまでマウスを押し続けたまま下げて行って、セレクタまで行ったら手を離して!」
 プリンタが認識されなかった原因はなんと、父がプリンタのケーブルをモデムのところに差し替えていたからだった。もともとプリンタのところに差してあったのに、なんで差し替えたのか?と父に尋ねたが、「わからん。先日、パソコンの調子が悪くなったので、いろいろ触ったけどな」という返事……凸(-_-メ)
 再びセレクタでプリンタポートを選び直してもらうことで、プリンタは稼働するようになった。
 が、今度は印字されないと言ってきた。何も印字されず白紙のまま出てくるとのこと。電話の向こうのプリンタの音を聞く限り、「印字をしている」音がしている。私は少し呆れて「…インクがなくなってるんちゃう? 新しいのを入れてみて」と言った。
 これで解決!…と電話を切って私はくつろいでいた。時刻はすでに夜11時。
 が、数分してまた電話が鳴った。…嫌な予感。案の定、父からだった。
「あかんわ。インク新しいのに替えたけど、やっぱり印刷されへんで」
えっ!うそやん!? …そこから、プリント前にクリーニングしてもらったり、いろいろやってもらったが、それでも印字は全くされないらしい。
 私はもう打つ手がなくなってしまった。
「もう仕方ないなぁ。今度おまえがうちに来た時に、見てもらうわ」
と父に言われて電話を切ったものの、ここまでやってできないのを私が実際に見たところで解決できるとも思えない。
 それから数分後、また電話。今度は母。大きな笑い声とともに彼女は言った。
「あ、くっくり!?…はっはっは。ごめーーん、インクのシールはがすの忘れてたんよ。そりゃ印刷されへんわな。はっはっは…。ちゅーわけで解決したから。ごめんなぁ、何回も電話して。いやー、これでやっとゆっくりできるわ。はっはっは。そしたら、また!」
ガチャン!…ツー、ツー、ツー………凸(-_-メ)
 よくパソコンなんかのマニュアルのトラブルシューティングのとこを見ると、「電源は入っていますか?」「ケーブルはつながっていますか?」「インクは入っていますか?」…などというユーザーをバカにしてんのか? みたいなことが書いてあるが、バカ・ユーザーはまさにここにおりました…。

11月12日(金)
 今朝気づいたのだけど、「くっくり通信」のトップページから次のどのページにも行けなかったんです。リンクがつながってなかったみたいで。
 そう言えば昨夜、トップの不具合を直そうとしてあれこれ触っていました。…この不具合というのはトップのタイトル画像がネットスケープだときれいに表示されるのに、IEだと筋みたいなものが絵にかぶっていてきれいに表示されない、というものです。
 だから、昨夜11時半頃から今朝の7時30分ぐらいまで、「くっくり通信」がトップページしか見られないという事態になっていたのではないでしょうか(「くっくり通信」内の任意のページをブックマークしてある方はそこからリンクできたでしょうが、そういう方は少ないでしょう)。
 この場をお借りして陳謝いたします。申し訳ありませんでしたm(_ _)m。
 さて、11/4のぼやきに書きましたが、夫のゲーム中毒についての続報です。
 夫は今週に入ったあたりから仕事が忙しくなり、帰宅するのは午後9時以降という日が続いています。さすがに疲れているようで、以前のようにパソコンを占領してしまうことはなくなりました。うれしいっす(T_T)。ただ、その反動で休日は独占されてしまう恐れが強いのですが…。
 夫のゲーム中毒について書いたら、意外と反響がありました。「うちの亭主もゲーム中毒なんですぅ〜」というかなり切実なメールが何件か来たのです。中には、朝7時出社という会社にお勤めなのに毎晩午前2時〜3時までゲームをやり続けるという、私の夫以上の強者もおりました。
 (もしこれをご覧になっていたらの話ですが)世のご亭主の皆さん、ゲームはほどほどにしましょうね。夫婦不仲の原因となりますよ!凸(-_-メ)

11月11日(木)
 今日は平成11年11月11日。各地でいろんなイベントがあったようだが…、だから何?と言いたくなるのは私だけ?
 昨日のオウムの裁判。麻原が裁判官に「地下鉄サリン事件の被害者についてどう思うか」と尋ねられて答えたセリフが「亡くなった原因を考えなくてはならない」。…おまえが原因なんだよっ!とツッコミ入れたのは私だけ?
 イギリス議会の「クエスチョン・タイム」を真似して導入された党首討論。首相はしどろもどろで結局メモ見てるし、野党党首も迫力ないし、普通の国会審議と変わらんなぁ…と思ったのは私だけ?
 寒くなると、週に2回は夕食を鍋物でごまかしてしまう…という手抜き主婦は私だけ?
 11月も半ばになると、早くも年賀状やら大掃除やらの段取りが気になって落ち着かない…これは私だけかな?
 以上、小ネタ集でした。

11月10日(水)
 本日未明から明け方にかけて、当「くっくり通信」掲示板に2件立て続けに営利目的の書き込みをされた。
 ご周知のとおり、当「くっくり通信」のテーマのひとつに在宅ワークがある。掲示板を開設した時からこの種の書き込みがされてしまうのはある程度覚悟していた。だから「営利目的の広告・勧誘禁止」というのをできるだけわかりやすく表示し、さらに1日2回は私が自ら掲示板をチェックし、目を光らせていた。…が、週に1度は書き込まれてしまうのだ。
 そのため、この数ヶ月の間に掲示板のURLそのものを変えたりもした。変えると最初のうちは禁止書き込みはされないが、しばらくするとまたラッシュが来る。

 11/5には、「在宅ビジネスを支援するサイト作りました」と銘打った書き込みがされていた。最初、「ほー、私みたいなHP作った人がいるんやなぁ」と思ったが、投稿者名は『在宅ビジネス研究会』というもっともらしい名前になっている。何かうさんくさい。私はそのHPに行ってみた。…すると何のことはない、インターネットビジネスの広告HPだった。書き込みは速攻で削除した。
 11/6には、「インターネットビジネスによるアダルト代理店募集」というとんでもない書き込みがされていた。頭が沸騰した。「くっくり通信」の読者の9割方は女性である。書き込んだ奴はそのことを承知で書いているのか? 出先からそれを見た私は速攻で帰宅し、削除した。(←このあたり、11/6のぼやき参照)
 もちろん、投稿主には「申し訳ありませんがあなたの投稿は削除しました。当方ではこういった営利目的の書き込みは禁止させていただいてます。今後は書き込まれないようお願い申し上げます」というメールをその都度出す。するとたいていの人は2度と書き込んでは来ない。それが救いではある。
 しかし、次から次へと新しい人がやって来て、その種の書き込みをしていく。私の管理がまだまだ甘いのだろう。「営利目的の広告・勧誘禁止」というのをもっと周知徹底させなければ。…というわけで、11/6からは掲示板とゲストブックに行く前にワンクッション置き、注意書きで1ページ取ることにした。

 それでも今日、新たに2件も書き込まれてしまった。
 1つめは「掲示板に文章を書き込んで、返信が来たらその人にメールを送る仕事」の勧誘。…きっとこの投稿者も、ウチに書き込むことで仕事になるんだろう。この投稿にはウチの常連さんが以下のようなレスをつけてくれていた。
「くっくりさんが見つけたら削除されるだろうからそれまでのレスになるけど…。ビジネス禁止の掲示板だって書いてあるのに、そんな最低限のマナーも守れない奴を誰が信用するのか。しかも身元がバレないようにgooのフリーメールを使ってる」
 これを読んで、私は少し気持ちがなごんだ。このレスだけ残しておきたい気持ちになった。が、この方のおっしゃるとおり、ウチの掲示板は、最初の投稿を消すとそれに付随するレスも消えてしまう仕組み。仕方ないけど削除させてもらった。
 この方のおっしゃる通りで、あれだけ目立つように赤で「営利目的の広告・勧誘禁止」と書いてあるのに、そのルールを破った時点で信用はゼロだ。しかもご指摘どおり投稿主は無料メールアドレスから送信していた。本人も「ヤバイ仕事だから身元がばれたらマズイ」と自覚している証拠だ。
 そして2つめは、こんなの。「在宅で出来る色々なお仕事の情報が満載のページです、是非一度お立ち寄りください」。で、HPに行ってみたら、こちらはさらに悪質だった。…在宅でできるビジネス(中にはマルチ商法まがいのものもある)をたくさん紹介してあり、「儲け方を教えます。ただ貴重な情報なので情報料として9500円いただきます。近々値上げする予定ですのでお早めに!」と書いてあった。私はまた頭がドカーンと爆発した。正直なところ、この投稿をした奴には「あなたねぇ、まっとうなお仕事をなさったらどうですかぁ?」とデヴィ夫人ばりに説教したかった(^_^;)。…が、逆恨みされるとややこしいことになるのでやめた。沸騰した頭を冷やしながら、先述のような「投稿削除させていただきました…」旨のメールを出しておいた。
 だいたいわかってきた。彼らは確信犯だ。「管理者に見つかって消されるまでの短い時間とはいえ、読者の反応があったら儲け物だからいちおう書き込んでやろう」ということなんだろう。私と彼らのいたちごっこはこれからも続きそうだ。

 結局何が言いたかったかと言うと、私が発見する前にこういった書き込みを皆さんが見てしまう可能性があり、私はそれが心配なのだ。こういった書き込みを見てしまった皆さん、絶対に話に乗ってはだめですよ! 世の中「楽して稼げる仕事」なんてないんです! もし楽して稼げる仕事があったとしても、私はそういうのは「大勢の人の不幸の上に成り立っている仕事」で超外道だと思っています。

11月9日(火)
(今日はプロ野球に興味のない方には、全然わからない内容になってます。ごめんなさいm(_ _)m)
 昨日、すごくショックな事があった。
 メール友だちのLさんから教えていただいたのだが、大阪近鉄バファローズの佐野が中日ドラゴンズへトレードされると言う。
 あわてて新聞を探すと、日曜の朝刊にそのことが載っていた。最近私はドタバタしていて、ニュースも新聞もあまり見ていなかった。
 大阪近鉄バファローズの佐野投手・小池投手・善村内野手の3人が中日へ行き、中日からは門倉投手・古池投手・東瀬投手の3人が来る。
 近鉄は先発投手不足、中日は左投手不足ということで、思惑が一致したらしい。…確かに小池は左投手だが、佐野は右投手。…ちゅーことは佐野はオマケか!?
 野球をあまり知らない方でも佐野・小池はご存知だろう。…いや、小池は知られていないかな?
 10年ほど前、大学生だった小池はドラフトで多数球団から指名を受けたが、彼の交渉権を得たのは金田正一監督(当時)率いるロッテだった。ロッテは彼の行きたい球団ではなかった。そこで彼はプロには入らず社会人野球の道を進んだものの、社会人時代はパッとしなかった。数年後プロで彼を指名したのはもはや近鉄だけだった。入団して数年はあまり活躍しなかったが、一昨年最多勝に輝いた。今年のシドニーオリンピック予選には西武の松坂やヤクルトの古田らとともに代表に選ばれ、目立たないシチュエーションながらも素晴らしい投球をした。
 一方佐野の方はかなり有名だ。「ハゲの人」と言えばわかる方が多いかも知れない。ピッチングする時に、帽子をずらしてハゲ頭をちらりと見せてバッターを笑わせる「必殺テカテカ投法」というのが話題になった。…もちろんこれは彼の「ネタ」で、ふだんはまじめに野球をする人だ。去年だったか結婚し、今年は子供も産まれた。佐野は個人でホームページを開設していて、私も行ったことが何度かある。
 そして善村という人は、実は近鉄ファンの私もよく知らない。もちろん名前は知っているし、試合に出ているのを見たこともある。が、出番は少なくて、1軍と2軍を行ったり来たりという印象だ。
 善村が中日に行くのはいい。…いや、別にどうでもいいということではない。どこの球団でもそうだが、戦力のバランス上、実力があっても試合で使ってもらえない選手というのは多い。彼もそんな一人だと思うからだ。中日に行くことで出番が増えるのであれば、その方がいいという意味。
 小池も私は個人的に好きじゃないので、あまり惜しくない(^_^;)。
 問題は佐野だ。私も夫も…そしておそらく近鉄ファンのほぼ全員が佐野のことを好きだ。あの特異なキャラクターが支持される最大の理由だが、あえてセットアッパー(中継ぎ投手)としての道を極めようとした真摯な態度に好感を抱いたファンも多い。確かに去年は右ヒジ手術のため1年間棒に振った。今年も華やかな復活と言えるまでの活躍はしていない。球団も今年は使いどころに困っていたフシがある。でも!なんで!佐野を出してしまうんだろう!…「近鉄らしい」「コテコテの」選手と言えば、今や、中村紀洋(今年は打点・ホームランで好成績を残した)と佐野ぐらいのはず。
 近鉄は去年当たりから先発の駒不足で、ファンとしても「エース不在」を感じていた。もちろん球団のやっていることが間違っているとは言わない。勝つためには人気選手もトレードに出してしまう…それは必要なことかもしれない。でもやっぱり一ファンとして、佐野がいなくなるというのは、本当に寂しい(:_;)。

11月8日(月)
 またまたHPリニューアルです。前回のバージョンは「トップページから全項目へ行ける」ということで評判はよかったんですが、一部で「見た目がごちゃごちゃしてる」というご意見もありました。それで今回はトップから各カテゴリーへの目次へリンクさせる形を取ってみました。イラストもちょっとがんばって描いてみました。各ページへのリンクがちゃんとつながっているかはいちおう確認はしたのですが、もしつながらないページ等がございましたら、お手数ですがお教え下さいm(_ _)m。
 昨日の夫とのケンカは、やっぱ私の方が6:4ぐらいで悪かったかなぁ…と、今は思っています。今晩夫が帰ってきたら素直に謝ろうと思います。私たちのケンカは、そのほとんどが「些細なことから言い争いになって、引っ込みがつかなくなりケンカに発展する」というものです。だから、どっちかが「ごめんね」と言えば、もう一方も「こっちこそごめん」となって、すぐに収束するのです。いつまでもこんな子供みたいなケンカしてられないなぁ…とわかってはいるが、二人とも短気で意地っ張りなので、なかなか引かない。困ったもんです(^_^;)。

11月7日(日)
 これを書いているのは、11/8の午前3:30。
 現在、私は情緒不安定になっている。できるだけ冷静に文章を書こうとは思っているが、変になっていたらごめんなさい。
 今日の昼間、夫とケンカになって私はちょっとした家出をした。ケンカの原因は昨日のことでもなく、夫のゲーム中毒のことでもない。端的に言えば、夫との価値観の相違。
 ふらふらとそのへんをさまよっていたら、夜7:30頃になって携帯に夫から電話が入った。最初のうち無視していたのだが、あまりに何度もかけてくるので出た。夫が「とにかく帰ってこい」と言うので帰ったが、私は夫と話すことすら嫌になっていたので、夫を放って夕飯も食べずにフテ寝してしまった。
 うとうとと眠っていたので詳しくはわからないが、夫はそれから缶ビールや酎ハイをアホほど飲んだ上、ずっと麻雀ゲームをやっていたらしい。
 …夫にコツン、コツンとこづかれて目が覚めた。それが先ほど午前2:30頃。こんな時間まで夫はゲームしていたのか。私はよけいに腹が立って、こづかれてもこづかれても無視していたが、痛くてだんだんと腹が立ってきた。
 起きて、布団を持って隣の部屋に移動しようとしたら、夫は行かせまいと邪魔してくる。もういい加減にしてくれ!
 何とか枕と掛け布団だけを持って私は隣の部屋に避難した。今、夫の様子を窺ったところ、いびきをかいて爆睡していた。人を起こしておいて、何やねんこの男はっ!!
 結婚して1年半以上経つが、私の『隣室避難』は月平均1度はある。その度に私は「結婚するんじゃなかったかな」と考えてしまう。「この人と出会えて結婚できて良かった」と思うことの方が今のところ多いので離婚にまでは至っていないが、もしこの回数が逆転したらどうなるだろう…と非常に不安になる。

11月6日(土)
 夫と日本橋(大阪の電気街)に行った。とあるパソコンショップで高速インターネット体験コーナーがあって、やってみてあまりの速さにびっくり。
 たとえばうちのゲストブックや掲示板は、別のサーバーからのレンタルなので、接続にすごく時間がかかるのだが、店でやってみたら5秒もかからなかった。家でやったら30秒ぐらいかかる。…泣きたくなってきた。
 そのゲストブックにアダルト系の勧誘の書き込みを発見してしまった私。その場でその書き込みを削除することもできたのだが、投稿主についてはちゃんと記録をとっておきたい。…いてもたってもいられなくなり、速攻で帰宅した。夫は当然怒っていた。…また仲が悪くなりそう…(^_^;)。
 何の解決にもならないかもしれないが、掲示板とゲストブックに行く前にワンクッション置くことにした。ちょっと最初もどかしいかもしれませんが、ご了承下さい。

11月5日(金)
 夫ととりあえず仲直りしてしまった…。許す気分じゃなかったのに…。
 昨夜、私があまりにお腹がすいたものの料理をする気分にはならず、「あ〜、おなかすいた…」と、うだうだしていたら、夫が来て「何か食べに行こか」と誘ってきたのだった。
 道中、私たちはほとんど口を聞かずに近所のファミレスへと向かった。
 メニューを見ると、前とは微妙に変わっていた。冬用メニューに変わったらしい。私は、店に入るまでは鶏の竜田揚げ定食を注文しようと考えていたのだが、メニューに新たにカキフライ定食が載っているのを発見して、こっちに鞍替えを決めた。
「何、頼むん?」と夫にぼそっと訪ねると、夫は
「カキフライ定食」と即座に答えた。
「ちょっと〜!なんで私と同じもん頼むん!?」
「え?おまえもカキフライがええん?」
「…いいよ、私、竜田揚げ定食にするから」
「なんでや。カキフライがええんやろ。変えんでええがな」
「いや、竜田揚げにする。で、二人でカキフライと竜田揚げ、トレードしよう。その方が二つの味を楽しめるやん
と、私はついケチくさいことを言ってしまった。夫はふっと笑った。
「じゃあ、そうしぃ」
「うん」
私もつられて笑った…。
 結局、そこからなし崩し的に普通の夫婦仲に戻ってしまった。あかん、こんなあっさり仲直りしたらあかん! 『私はめちゃ怒ってるんやぞ』というのを見せておかないと、夫のヤツ、また麻雀ゲームにはまってパソコン占拠するに決まってるんや〜!
 しかし、帰宅後夫はゲームをするにはしたが、私が指定した時間の5分前になるとすっぱりとやめた。他に意外な効果もあった。ふだん家事を一切しない夫が、私が何も言わないうちから率先して洗濯物を干してくれたのだ。…やっぱり自分が悪かったと反省しているらしい。しかしこの殊勝な態度がいつまで続くかどうか危ういものだ(^_^;)。

11月4日(木)
 一昨日の夜から夫と口を聞いていない。原因は夫のゲーム中毒。
 最近、夫は麻雀ゲームにはまってしまっている。平日は会社から帰宅して夕飯をすませたらすぐ、休日に至ってはそれこそ朝から晩まで(晩から朝まで?)、パソコンを占領してしまうのだ。…このあたりのことは10/27分のボヤキに書いたが、あれ以降症状は進行するばかり…。
 仕事だと言えばすぐに譲ってはくれるのだが、それ以外では譲ってくれない。しかしこうやってHPを開設し、掲示板を設置している以上、1日1度は監視しないといけないだろう。
 実際、先日もうちでは禁止しているインターネットビジネスの勧誘の書き込みがあった。書き込んだ主に「申し訳ないのですが、うちではこの種の書き込みは禁止させていただいてます。今後は書き込まないようお願いいたします」とメールを送ったところ、「派遣会社についての書き込みしてくれ、と書いてあったから広告もオッケーだと思った」とわけのわからん言い訳のレスが来た。最後はわかってくれたようだが、この種の書き込みは月に1度はある。
 私が常連となっているHPにも行きたいし、読者さんたちとのメールのやりとりだってある(これが毎日の楽しみ)。なのにこんなに夫に占領されていては、何にもできない。
 うちには他のゲーム機(プレステとかセガサターンとか…)がない。パソコンも1台しかない。なもんで、こういう事態が起こる。
 11/2の夜、「11時になったらいったんパソコンを私に譲る」という約束をして夫はゲームを始めた。しかし、11時になっても席を立つ気配はない。うちのアクセスポイントでは、午後11時を過ぎてしまうと12時半頃までは通じにくくなるのだ。私はあきらめて、12時半頃まで待った。その間夫は何もなかったかのようにゲームを続けていた。
 そして12時半すぎ。私は夫のところに行き、そろそろ譲ってくれないかと申し出た。が、夫はゲームがうまくいっていないのか機嫌が悪い。私は退散した。
 午前2時頃になってもまだやめようとしない夫を見て、私はキレかけていた。が、それを抑えて、「約束したやろ? 代わってよ。どうしてもやりたいんやったら、30分ぐらいでいいからいったん譲ってくれへん?」と問いかけた。ところが夫は一言「そんなん知らん!」と怒鳴ったのだ。
 私はキレた。夫を後ろから殴ってやりたかった。が、パソコンのある部屋で取っ組み合いになるとまずい。パソコンは私の命だ。壊れでもしたら大変。
 そんなわけで私は寝室の方に戻り、投げても大丈夫のような物(空箱とか軽めの本とか)をそのあたりに投げつけて、怒りを発散させた。そしてとっとと寝た。夫は午前5時くらいまでやっていたようだ。
 午前7時前、私は起きた。そしてようやくパソコンに触れたのだった。
 その朝(つまり昨日)から今日まで、私は家事を放棄している。夫は何も言わない。飯は適当に食べているようだ。
「何、怒ってるんや?」と言っていたが、家事を放棄していることに文句を言わないところを見ると、原因が自分にあることは気づいているのだろう。
 今日は夫は健康診断。会社は面倒なので有給で休んだようだ。昼間に帰ってきた。そしてまたゲームをしていた。私はまたムカついて、急ぎの仕事があるわけでもないのに、
「仕事やからどいて!!!」と今さっき、夫を無理矢理どかせたところだ。最近では昼間かうんと遅くに(夫が寝た午前2時頃)ネットをするようになった。

11月2日(火)
 朝、眠い目をこすりながらワイドショーを見ていたら、見かけない女の子が聞き覚えのある声で歌っていた。
イメージチェンジした宇多田ヒカルさんです…」というナレーションとともに。
 …えええええ!? これが宇多田ヒカルとなっ!? うそやん!? 髪が、眉毛が違う〜!!
 記念すべき第1回ボヤキに書いたとおり、私は宇多田ヒカルのファンである。流行の歌には全く興味がなかった私が久しぶりに買った売れセンCDが、あの「First Love」だった。
 日本の流行に染まらず、独自のスタイルを維持している彼女が好きだったのに…。これじゃそのへんの女の子と変わらへんがな。なんでこんな「ウケ狙い」みたいな格好にしたんや?? 元に戻してくれ〜!! あ、でも歌は相変わらずいいけどね。
 ……私と同じことを思った人は、きっとこの日本に何百万人もいることだろう。

11月1日(月)
 『センチメンタル・バス』というバンドがある。なかなか吹っ切れた音を出すし、歌も明るく楽しいので、私はわりと気に入っていた。が、前言撤回!!
 先日からいくつかの音楽番組で彼らの演奏する姿を見たのだが、あのキーボードの男、何じゃあいつは!
 パフォーマンスしたいのはわかるが、ピアノの上に乗っているのを見て、私はキレた。
「商売道具の上に乗るとは何事じゃ〜!!」
 野球選手で言えばバットやグラブを踏みつけるのと同じ。私で言えばパソコンの上に乗るのと同じ。自分の生活の糧でもあり、本来大切に扱うべき物の上に乗るとは…何て非常識なヤツ!
 …すみません、何か頑固オヤジみたいなノリですね。

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