お気楽くっくり

　夕べ夫と話してたら、ひょんなことから『デスノート』の話題に。

　二人とも原作を知らないし、特に映画を見に行こうと考えてるわけでもないんですが、『デスノート』の設定って何かこう、心を乱しますよね(^_^;

　「デスノートに名前書きたい人、おる？」と、何の気なしに尋ねたのがまずかった。
　夫はすかさず「おるよ。会社の××って奴……」。即答かよ！(^_^;

　夫は出向社員で、プロパーさんや他の協力企業の人たちとの間に挟まれて、けっこう苦労してるのを日頃聞いてるので、私は「うーん、いろいろ大変やもんねぇ。気持ちわかるわぁ」と返しつつ、「でも本当には名前書けへんやろ。怖いやんか〜。書いた方もトラウマになるよ〜」となだめたんだけど、夫は「いーや、あいつだけは許せん……。絶対、名前書いたる……」。

　あああ、どんどん深刻になっていく〜(T^T)

　その上、「お前なんか幸せそうやからな〜。名前書きたい人間なんかおらへんのやろなぁ」と恨めしそうに返してくるもんだから、私もついムキになってしまって、「私かて恨みに思う人間はたくさんおるよ！」と。

　「へー、どこの誰やねん？」
　「河野洋平やろ、加藤紘一やろ、古賀誠やろ、ナベツネやろ、……」
　「はぁ？政治家とかかい？！全然身近な奴と違うやんけ！」
　「身近な人の名前書きたいと真剣に思う方が異常なんとちゃうの？！」
　「身近に何のトラブルもないお前が羨ましいわ！」
　「すみませんね！幸せで！」
　「ブログばっかり書いてんと、もっと真面目に働けや！」
　「何やねん、稼いだら稼いだで『稼ぎすぎや』って怒るくせに！」
　「何やとゴルァ！」

　……妙なケンカに発展してしまいました。アホくさ(T^T)
　（でもこういうの日常茶飯事）

※参考リンク
　映画『デスノート』公式サイト

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