「報ステ」中国のチベット侵略を美化
■「報ステ」特集〜加藤千洋が行く 天空の聖地 チベット

 9/20付拙ブログより引用。
 余談ですが、「報ステ」の加藤千洋工作員は今週は休みだそうです。取材でチベットに行ってるんですって。
 そのうち「チベット自治区は中共による『解放』のおかげでこんなに平和で豊かになりました。人民軍もチベット民衆に歓迎されています」てな感じの捏造レポートが見られるかもしれません。

 そのチベットレポートが今日(11/3)放映されました。
 加藤がチベットのラサを訪問。
 ナレーションは戸田恵子さん。←彼女は悪くない
 ごくごく一部ですが内容紹介。
 〈 〉内は私のツッコミ。

・・・・・・・・・・・・

ナレーション
「漢民族が増えました。馬さんは20年前にやってきてここで土産物店をしています」

 〈漢民族=侵略民族。商売にかこつけた民族浄化の一環!(-.-#)〉

ナレーション
中国に併合され、インドに亡命したダライラマ14世……」

 〈「併合」って何やねん。「侵略」やないか!(-.-#)〉

 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所>第14世ダライ・ラマ法王>ダライ・ラマ法王14世について
■指導者としての責務

中国が1949年にチベットへ侵攻した後、1950年、全政治的権限がダライ・ラマ法王に委任されました。法王は、1954年には北京を訪問し、毛沢東やトウ小平など、その他の中国の指導者たちと平和に関する会談を行われましたが、1959年、中国軍がついにラサ市民の武装決起を残虐な方法で弾圧するにいたると、ダライ・ラマ法王は、国外への脱出を余儀なくされたのでした。法王は、現在までの40年間、インド北部のダラムサラにおいてチベット亡命政府の元首としての立場を保たれています。

中国の侵攻以来、法王は、国連がチベット問題を取り上げるよう要請されており、その結果、1959年、1961年、そして1965年のそれぞれの年に、国連総会においてチベット問題に関する決議案が採択されました。

ナレーション
「が、ポタラ宮は亡命後も残されています」

 〈まるで「善意で残してあげてる」みたいな言い方。中共がチベットで一体どれだけの破壊を行ってきたことか!(-.-#)〉

 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所>現在のチベットの状況>文化と宗教
関連情報 『新社会主義文化によるチベット文化の破壊』

中国のチベットでの情け容赦のない宗教破壊は、文化大革命時の6千を越える僧院と、膨大な数の宗教芸術品の破壊に見て取れ、そして、今日でも共産党当局の宗教に対する態度は少しも変わっていない。
チベットの学究と熟考の中枢である僧院には、中国当局の「工作隊」が駐在し、力ずくで僧や尼僧に政治的・宗教的信念の「愛国再教育」をしている。彼らの手法は文化大革命時に強いたものと同様で、1996年から1998年の間に、中国当局による「厳打」キャンペーンで492名の僧尼が逮捕され、9,977名が僧籍を剥奪された。
チベットの精神的・政治的指導者であるダライ・ラマ法王と、法王が認定したパンチェン・ラマ11世は公然と非難され、チベット人は中国政府への忠誠を誓うよう強制されている。忠誠を誓わない場合は、投獄やその他の形での処罰が科せられる。ダライ・ラマ法王の写真を所持することは、現在、チベットでは違法となっている。

ナレーション
「チベット初の列車が開通します。一段と中国化に拍車がかかり、軍事的にも大きな意味が……」

 〈「中国化」「軍事的にも大きな意味」……あからさまな中共寄りの作りに唖然!〉

自治政府の責任者(?)←チベット人
「西部大開発はチベットにとって歴史的なチャンス」

加藤千洋
「チベットの発展はめざましい。が、ポタラ宮がなければ、中国の他の街と見分けがつかない。チベット初の列車が開通すれば、中国化が進む。チベットはいま岐路に立っている」

・・・・・・・・・・・・

 テレ朝は常日頃から「日本は韓国を併合して朝鮮半島の人々を酷い目に遭わせた」とか言って過去の日本を非難していますが、チベットをこういう状態にしている現在の中国への非難は一切しません。
 ダブルスタンダード、ここに極まれり。
 加藤千洋の理屈で言うなら、韓国を併合して近代化・発展させた日本も当然ほめて然るべきではないですか?

 ま、彼やテレ朝や朝日新聞にとっては、「中国の併合はきれいな併合、日本の併合は汚い併合」ってことなんでしょうね。

【11/4 2:25修正】

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Posted by くっくり 01:43 | TV番組内容紹介 | comments (18) | trackback (2)
「報道2001」櫻井よしこVS加藤紘一・凌星光
 「報道2001」を見ました。櫻井よしこさんがGJでした。

・番組HPより
二十三日の「報道2001」前半は、小泉首相の靖国参拝によって再び悪化した日中、日韓関係を議論する。今回の参拝はどのような意味を持ち、東アジア情勢にどのような影響をもたらすのか。日本の国益とは何なのか改めて考える。ゲストは加藤紘一自民党元幹事長、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、凌星光日中関係研究所所長

 凌星光氏はよくこの番組に出てるみたいですね。7/31には安倍晋三氏と対決してました(拙ブログ8/1付参照)。

 櫻井よしこさんはもちろん首相の靖国参拝に賛成。加藤紘一氏と凌星光氏はもちろん反対。
 え?1対2?町村さんはおらんの?(町村外相はこの後のコーナーで一人で登場だった) これじゃ不利やんか!……という私の心配は杞憂に過ぎなかったようです。

 以下、やりとりの一部をツッコミ入れつつご紹介。
 (各人のコメントは一語一句この通りではありませんのであしからず)


 櫻井よしこさんは「総理が参拝を続けて日本が筋を通すことが、国益のためにも国際社会のためにも良かったと言われる日が必ず来ます」といったことを主張。

 それに対して加藤氏、「尖閣諸島の問題、東シナ海の石油の問題など言うべきことは主張すべきですが、あの戦争が正しい戦いだったのか、間違いだったら誰が責任を取るかという重大な問題で、問い続けないといけない問題。そこのところを間違えた主張をすると、国際関係はまずいことになります」と主張。

 これに対する櫻井さんの反論はこんなふうでした。

 「いま加藤さんは主張すべきことは主張すべきとおっしゃいました。それについては私は100%賛成です。しかし日本の政府の政治家も官僚も中国にどれぐらい主張してきましたかしら?例えば東シナ海の問題にしても主張すべきとおっしゃいましたが、日本政府は日本の企業が資源調査、試掘をさせてほしいと言ったのを30〜40年も封じておいて、一方、中国が80年代からあの海域を調査しているのを黙って見てきました。外務省は抗議をしたと言いますが、口頭でしただけです。92年には中国が領海法というものを決めて、尖閣諸島は自国の領土であると内外に宣言しました。加藤さんも外交・中国の専門でいらっしゃいますが、その時日本政府はどういう態度をとりましたか?口頭で抗議しただけです。自国の領土を他国の政府が他国の領土だと法律によって宣言したのに、抗議を口頭だけで文書も出さないという恥知らずな外交を、加藤さんも含め日本の政治家も官僚もしてきたんですね。つまり加藤さんは言葉では主張すべきと言いいましたが、実際には主張してこなかったわけです」

 これに対する加藤氏の反論というか言い訳には呆れた。
 「尖閣の問題は私が外務省の担当官の時から30何年間ありました。日本も主張してきたが、向こうも主張してきたから決着がつかないんです。その時にどのような文書を出したかなんて細かな話です
 櫻井さんが「文書は出してないんです」とツッコミ入れるも、凌氏が「あれは中国側で掘ってるから問題ない」と割り込んできて、話がずれちゃいました(T^T)

 それから色々やりとりがあった後、「欧米でも意外に靖国参拝は問題にされている」という前振りとともに、司会の島田彩夏さんが欧米の新聞の見出しを紹介。

 ・NYタイムズ「意味のない挑発」
 ・英タイムズ「怒りを無視して参拝した」
 ・仏ルモンド「あえてアジアの人々の怒りを駆り立てた」

 いずれも反日色の強い新聞なのに、こんな紹介の仕方をされたら、一般の視聴者は額面通り受け取っちゃうのでは?(T^T)
 
 さっそく加藤氏がこんなことを。
 「いま島田さんは『欧米も意外に』とおっしゃったが、意外にではなく当然そうなるんです。国際政治に詳しくて欧米に友人の多い櫻井さんこそ、『大変なことになるから参拝はおやめなさい』という論陣を張っていただきたいです。あの戦争は正しかったというのが靖国神社の遊就館の陳列なんです。欧米から見たら戦争責任者であるA級戦犯が祀られている。これは日中問題や日韓問題と言うより、本質的には日米問題なんです

 ( ゚Д゚) ハァ?何言うとんねん。日中・日韓にとどまらず日米にまで問題拡大させたいのか?
 「アメリカさん、もっと騒いで下さい」と言ってるようにしか聞こえないんですけど(-.-#)

 これには司会の黒岩祐治氏も少々驚いた様子で、「つまりA級戦犯が問題なのではなく、靖国神社そのものがあの戦争を肯定しているから、総理が行くのは駄目ということですか?」と聞き返したところ、加藤氏はこういう返答。
 「根っこからいくとそういうことです。そういう議論を日本で起こしてしまった。極東裁判を受け入れたのにA級戦犯を祀っている。サンフランシスコ条約で全て受け入れたのに、見方を変えるんだねということになる」

 あのぅ、加藤さん。「そういう議論を日本で起こしてしまった」って人ごとのように言ってますけど、あなたはその中心人物の一人じゃないの?(^_^;
 
 さらに加藤氏は「アメリカでは対日論調は20人ぐらいで決めています。国務省のOBや学会など。中でもジョセフ・ナイ教授がここ2〜3日、かなり激しく攻撃・批判をしています」と。

 ……何でこのオッサンは反日の立場でしか物を言わんのやろ?(T^T)

 ここで満を持して(?)、櫻井さんが反論開始。

 「ジョセフ・ナイさんは論客のたった一人に過ぎませんね。加藤さんは見識と知性のある方ですから、アメリカの友人とももっと深くお話ししていただきたいです。NYタイムズは日本で言えば朝日新聞です。論調が自ずとわかるところがありますね。私は欧米の友人と話す時に、もっと大きな歴史の枠で話したいと言います。明治維新からの歴史の中で、メインプレイヤーはまさにアメリカでした。日本が戦争に突入していった経緯は、日米関係を軸にするとよくわかります。1921年の海軍軍縮会議で日英同盟を破棄させられました。アメリカと中国が水面下で動いていました。日本は孤立の道を歩まざるをえなかった。また日本に対して資産凍結や人種差別があった。1941年11月26日のハルノート、これを突きつけたら日本は受け入れられないという読みでアメリカは突きつけてきた。……そういう全体の大きな歴史で見ると、日本も間違っていたことはあったでしょうが、アメリカも間違っていた、中国も間違っていたと。日本だけがあの戦争においてたった一つの悪い国で、連合国が勝ったがゆえに正しいという、その前提が間違っているという話をしますと、ちゃんとした欧米の人はわかってくれます」

 ここで「櫻井さんは間違っている」と噛みついてきたのが凌星光氏。
 日本をナチスにたとえたり、「人類に対する罪」「犯罪行為」「細菌戦」「三光作戦」「南京大虐殺」というワードを散りばめ、さらには「無差別爆撃を考え出したのは日本人」、挙げ句に「アメリカにしたらあれは正義の戦争だった」。

 櫻井さんが「ではアメリカが原爆を落としたことも肯定されるんですか?」てなふうに返したところ、凌氏は「原爆はまた別の問題」と。
 櫻井さんは「原爆も戦争の一部で行われたもの」と突っ込んでました。

 ちなみに、凌氏は「靖国神社そのものは日本の問題なので中国は言うべき立場ではない。A級戦犯合祀だけが問題」と言ってましたが、これを鵜呑みにする日本人ももうあまりいないんじゃないですか?
 仮にA級戦犯を分祀したところで、そのうち「B・C級も分祀しろ」とか絶対言ってくるだろう、そういう国だ……というのが、かなり浸透してきていると思う今日この頃。

 続いて加藤氏が自分の歴史認識を披露(?)。
 「満州事変以降、日本は進路を誤った」という話を。石原完爾は遠い親戚なんだそうです。

 が、加藤氏はこの直後にまた( ゚Д゚) ハァ?な発言を。
 「責任者を日本人では総括できなかったから、日本は東京裁判を受け入れて、サンフランシスコ条約で認めた

 何言うとんねんお前は〜!とイライラしてたら、櫻井さんがきっちりツッコミ入れてくれました。
 「どうぞあの時の日本がどういう形で受け入れたのか、どういうプロセスで東京裁判が始まったのか、時系列で調べて下さい。日本は自分で総括する暇もなく、占領されて、東京裁判が始められてしまいました」

 櫻井さんはさらに。
 「アメリカのブッシュ大統領自身がこの5月、『ヤルタ協定は邪悪な協定だった、間違っていた』と言いました。もっと大きな歴史の中で、日本やアメリカや中国がどういう立場に立っていたのかを、広い見地から見て下さい」

 櫻井さん、最後にはこんな発言も。
 「凌先生と中国人の方に言いたいのは、日本は第二次大戦を反省しているからこそ、戦後、他国に軍事力で攻めたこともありませんし、政治的な発言さえしてきませんでした。その姿は、軍事力を前面に押し立ててきた中国の戦後の60年とは全く違っています

 これに対して凌氏が反論しようとしましたが、黒岩さんが「もう時間ですのですみません」と切ってしまいました。
 これより前、CMに行く時にも「CM入りますので後ほど」と凌氏の発言を抑えてましたし、ちょっとこのあたりはどうかなーと思います。
 まぁ凌氏は中共のプロパガンダしか言いませんからねぇ。発言聞くだけ無駄なんでしょうけど。だったら呼ぶなって話ですわな。つーか、国内問題なんだから櫻井さんと加藤氏だけでええやん。ねぇ。


・・・・・・以下、細切れぼやき・・・・・・


■読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」

 こちらも今日は靖国参拝についての討論がありました。
 パネラーは三宅久之、江本孟紀、 金美齢、崔洋一、宮崎哲弥、橋下徹、桂ざこば、山口もえ(敬称略)といった面々。
 これまで何度か類似の討論が行われてきてますし、ワタシ的には今日は特に目新しい発言とかはなかったです。

 田嶋陽子がいないから今日は平穏かな〜と思いきや、崔洋一氏がいたんですね〜(^_^;

 「小泉首相がこの時期に靖国参拝をしたことについて支持しますか?しませんか?」という質問に対して「支持しない」と回答したのは崔氏だけでした。

 崔氏の話は、言い回しとかは違ってても言ってる中身は田嶋陽子とほぼ同じ。
 いつもは田嶋が何か言うたびに怒ってる夫が、崔氏の話はじっと聞いてる。
 「この人、田嶋と同じこと言ってるのに、何で怒らへんの?」と尋ねたら、夫は「いや、ただ呆れてるだけ……」。

 夫は崔氏が在日朝鮮人ということを知らなかったそうです。
 穏和な語り口でもっともらしく話すもんだから、いちおう静かに聞いてはみたものの、だんだんと「何わけわからんこと言うとんねん、このオッサンは……」と脱力してったらしい(^_^;


曽我さん・蓮池さん夫妻、拉致問題の早期解決強く要望
 杉浦正健官房副長官は23日、新潟県佐渡、柏崎両市を訪れ、北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんと、蓮池薫、祐木子さん夫妻とそれぞれ面会した。
(中略)
 曽我さんは「残されたお母さん(ミヨシさん)や特定失踪者の問題が解決しないと心が安まらない。しっかり取り組んで欲しい」と杉浦氏に要請した。
(以下略)

 杉浦官房副長官と言えば忘れられないのが、北京容認「誤発信」問題。
 できればひとみさんも、もっと信頼できる人に頼みたいのでは?(T^T)


東海新報のコラム

 名前から東海地方の地方紙かな?と思ってたんですが、岩手県なんですね。
 コラム「世迷言」、これがなかなか良いこと書いてあるんですわ。
 直リンクはこちら。1年分を1ページに載せてるようで、ちょっと重たいのでご注意。

 10月21日付の「世迷言」から引用。
☆★☆★2005年10月21日付
 小泉首相が靖国神社を参拝してから昨日で三日。国論を二分する論争となり、国内は騒然―となるはずだった。少なくともメディアの論調では。だが、靖国報道は潮が引くように減っていき、事あれかしと願っていた向きには肩すかしを食った思いだろう
(中略)それほど参拝が問題なのならもっと連日書き立てればよい。が、昨日の朝日新聞投書欄では参拝を是とする声がトップで採り上げられていた。世論のバランスを考慮してのことだろうが、もはや旧態依然とした反対論に与するほど世間は甘くない。その辺の微妙な変化を新聞も気づき始めた▼小泉後継首相が参拝を続けるかどうかは予断できないが、来年から中韓の干渉はぐっとトーンダウンするはずである。もはやこの問題は切り札にならぬと判断すれば、ババを引く愚をおかさないからである▼まさに大山鳴動して鼠一匹。その鼠まで追い払ったとしたら小泉首相の功績は大である。

 ちなみに、10月18日付では、遺族会会長の古賀誠を批判。
 10月8日付では、中国や北朝鮮の一党支配に日本をたとえたニューヨークタイムスを批判。
 これより以前はまだ読んでません。時間できたら読みたいと思います。ハマッて一気に読んじゃいそうな予感(^_^;

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Posted by くっくり 00:59 | TV番組内容紹介 | comments (22) | trackback (5)
「NEWS23」歴史教科書採択
 今日のNEWS23はいつにも増してすごかったですね。全体的に。

 中国の2度目の有人飛行船打ち上げ成功のニュースから始まって(これだけ豊かならODAは必要ないですね(^o^))、靖国神社に保管されていた「北関大捷碑」が韓国経由で北朝鮮に引き渡しというニュース、お次は歴史教科書問題特集、その後は鳥取の人権条例可決のニュース。
 特定アジアスペシャルか!?(^_^;

 特集以外は今日あったニュースだから、どこの局でも報道はされてるでしょうが、テイストがNEWS23ですからもう( ゚Д゚) ハァ?の連続なわけで。

 特に「北関大捷碑」のニュース。
 引渡式に出席した在日韓国大使館の公使の「アジアの国々を侵略した指導者が合祀された中に保管されていたのはどうお考えですか?」てなコメントをこれ見よがしに流したり、あと姜尚中からは「今後も歴史関係で南北朝鮮の連携プレーが増える。拉致とか核とかという差し迫った問題と同じく、過去の歴史の遺産というものがある……」てなコメントわざわざもらってきて流したり。
 さすがNEWS23!期待を裏切りませんな〜(≧▽≦)

 で、気になる歴史教科書問題特集ですが、だいたい以下のような感じでした。
 (素起こしのためかなりアバウトです。訂正・補足があったら宜しくお願いします)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 まずはこのコーナーの進行役の男性アナ(下の追記*1参照)が、扶桑社の「新しい歴史教科書」を持って登場。「4年に1度の中学教科書採択。何と言っても注目されたのが扶桑社の『新しい歴史教科書』です」と。
 パネルを示しつつ「杉並、大田原など、全国で4912冊。全国比率0.4%……」と採択結果の概要説明。
 「それから42日。四者四様の動きがまだ続いていました」。んで、VTRへ。

 大田原市では一昨日、反対派市民が街頭に立って、「皆さん、このような教科書で子どもを学ばせていいんでしょうか」と署名活動。
 が、一般の人の反応はいまひとつ。と言っても、扶桑社が特に支持されているわけではない。
 70才ぐらいの女性「反対運動している人がいてほっとした」

 大田原市民の西山洋子さん(こちらで名前発見)は「国・県あての署名ならするが、市教委あての署名だと個人が特定されてしまうから、と断られる。狭い地域社会ですから」。

 扶桑社支持者で、修学館という塾を経営している大島塾長は「そんなにひどい内容じゃない。目くじら立てるほど違いはない。反対派はすぐ『戦前に戻る』とか言うが、あり得ない」。

 VTRが一旦終わって、男性アナが「『あり得なくてもはじめの一歩になってしまうかもしれない』という声もあります。実際、扶桑社の教科書と他社の教科書はどこが違うんでしょうか」。

 シェア率の高い東京書籍版と扶桑社版の拡大コピーが貼り付けられた大きなパネル登場。
 第二次世界大戦における日本とアジアの関係を記述したページ。
 (扶桑社の市販本で言えばP.206〜207)
 それぞれ、戦争に対して否定的な記述がされている箇所を青で塗り、肯定的な記述がされている箇所を赤に塗ってある。

 男性アナ「扶桑社は『東南アジアやインドの人々に独立への夢と勇気を育んだ』という記述がされています。『アジア諸地域の人々に大きな損害と苦しみを与えた』『日本軍の侵攻により多数の犠牲者が出た』と両論併記はしているが、肯定的記述が多くなっています。『アジア諸国で始まっていた独立の動きを早める一つのきっかけともなった』とも書かれています」

 東京書籍のコピーの前に移動する男性アナ。

 男性アナ「東京書籍は青色しかありません。これを自虐的と見るか、それとも扶桑社を戦争賛美と見るか、このへんが論争になっています」

 再びVTR。

・思わぬ展開も(1)

 黒羽町のケース。扶桑社版は不採択になったはずなのに、合併で「黒羽町」がなくなった。教育委員会も解散。黒羽町は他社を選んだのだが、今月、大田原市に合併されたため、来年度から扶桑社を使わざるをえなくなった。反対派の市民・白崎さん(下の名前を打ち洩らしましたが多分この人だと思う)は、採択を凍結するよう求めたが後の祭り。

 白崎さん「そんなに左右はっきり分かれたイデオロギーの持ち主の先生はいないと思う。扶桑社に頼らず模擬授業をやってみるなどしてはどうか?」
 (ちゃんと覚えてないけど、「先生が独自に教材を作って」みたいなことも言ってたようにも思う)

・思わぬ展開も(2)

 大洗町のケース。(1)とは逆パターン。
 全員一致で扶桑社が採択された。が、合同の採択地区を作るということで、大洗町は採択をあきらめざるをえなかった。
 大洗町教育委員会の加藤一五教育長「結論から言うと、他の町村と歩調を合わせた」
 これについて大洗町には賛否両方の投書が殺到した。

 加藤一五教育長「採択外の教科書まで全部見ていただく。先生も生徒も一般の人が常時閲覧できる場を作った。採択外の教科書も指導に役立てる。幅を持たせる」
 (字幕の「採択外」の「外」という文字は全て赤く塗られていました)

・思わぬ展開も(3)

 杉並区のケース。差し替えられた基礎資料。

 ここで一旦スタジオに戻る。

 男性アナ「杉並では採択のプロセスに問題があったと。採択の初期の段階で、教師が各教科書を見て、教科書調査報告書が提出される。現場の教師がコメントを記入するベース書類。が、一部この報告書が書き換えられていた」

 再度VTR。

 反対派の新城節子文教委員(キャプションでは文教委員としか書いてなかったが、この人は区議。この人の活動については中核派のサイトに詳しく載ってます)によれば、扶桑社について書く欄のところで「意図的、不適切、使用しない方がいい」と手書きされた報告書が、後日パソコンで良い評価に打ち変えられていた。新しい文章は訂正印を押した書き直しではなく、日付もそのままだった。
 
 新城節子文教委員「8/12(採択された日)で決定したから終わったという認識だが、公正公平な採択ではなかった。やり直すことも含め要求する」

 杉並では集会や街頭呼びかけが行われている。
 扶桑社サイドの「つくる会」も教育委員たちに公開質問状を送るなど、活動を続けている。

 小笠原恵子杉並区民(この人は「杉並親の会」の『呼びかけ人』)「それぞれ考えがあるだろうが、この教科書は子どもには渡さないよという一点で、大きな動きになると思う」

 スタジオに戻って、フリップ。

  「主人公」=地元不在の空中戦→黒羽、新しい取り組み始動
  「内容」 =読む機会なく論争→大洗、見本本公開
  「決め方」=教委集中か?学校参画か?杉並の例もある

 筑紫哲也「(杉並の報告書書き換えについて)嘘は泥棒の始まり」
 男性アナ「扶桑社が是か非かと同時に、決め方がこれでいいのか?と」

【追記*1 10/13 PM12:45】
進行役を「男性アナ」と書きましたが、この方は下村健一さんというお名前で既にTBSを退社済、現在フリーのジャーナリストだそうです(公式サイトはこちら)。お詫びして訂正します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 運動家に対して「市民」とか「区民」と、いかにも普通の人のようなキャプションつけるのは、もういつものことだから何も感じませんでした。

 でも、「東京書籍は青色(否定的な記述)しかありません」とサラッと流したのには正直びっくりしました。
 何で扶桑社の記述は事細かに説明して、東京書籍はサラッとやねん。細かく読み上げると何かマズイことでも書いてあるんですか?
 あるいは、普通の国民感覚なら「扶桑社は両論併記だが東京書籍は一方に偏ってるじゃないか。教科書がこんなに偏ってていいのか?」となるところですから、それを考えさせる余地を与えないための「サラッ」なのかも?(^_^;

 杉並の「書き換えられた報告書」ですが、今日初めて知りました。杉並親の会サイトによれば、朝日新聞と東京新聞と毎日新聞で取り上げられたとありますが、東京版のみなんでしょうね。いちおうネットでニュースを検索してみたんですが、挙がってこないようなので。

 ようやく見つかったのは「赤旗」(^_^;
 「つくる会」教科書に不利な報告/校長指示で書き換え/東京・杉並 中学教員2人が会見

 報告書を書き換えさせる意味がようわからんのですが……。
 書き換えさせてもさせなくても結果は同じで、最後はやはり扶桑社に決まったと思いますけどねぇ。教育委員のうち2人は前回も扶桑社支持してたし。
 「書き換えさせられた」ことを教員が証言したのが7/27というのがミソなのかな?採択日は8/5に設定されてましたから、それ狙いってこと?(8/5には採択できず、結局8/12に採択された)

※拙ブログ関連エントリー
 10/12付「つくる会会長「教科書採択戦争」闘争記」
 9/21付「「クローズアップ現代」歴史教科書はこうして採択された」
 7/17付「教科書採択問題〜愛媛の現状」
 7/13付「「つくる会」教科書、無事に大田原市で採択」
 7/2付「教科書業界の汚れた実態」

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Posted by くっくり 01:56 | TV番組内容紹介 | comments (19) | trackback (0)
「たかじん委員会」朝日新聞批判全開!
 「たかじんのそこまで言って委員会」、今日はいつにも増して面白かったです。

司会:やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)
パネラー:稲垣 武、志方俊之、 河村たかし、デーブ・スペクター
     勝谷誠彦、宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば

 1つめの議題は朝日新聞&NHK。
 NHK批判についてはそのへんの番組でもされている程度の内容でしたが、朝日新聞批判はよそでは電波に乗らないような発言もオンエアされてたんじゃないかと。VTRでは珊瑚事件も出てきたし(≧▽≦)
 せっかく元朝日社員の稲垣さん(番組初登場)が来られてたのに、あまり発言されませんでした。つーか、他の人が喋りすぎ!もっと喋らせてあげてほしかったです(T^T)

 2つめの議題は北朝鮮問題。
 こちらも北朝鮮に対するメディアの「タブー」に触れられていて、興味深かったです。

 3つめは「今週の落日」。
 まあこれはオマケという感じで。でも最後に番組についてのたかじんのスタンスが明らかに。関東の皆様には残念な結果になりますが。

 とりあえずメモ取れた分のみ紹介しておきます。どなたか完璧な起こしをして下さってたらありがたいんですが……。

続き▽
Posted by くっくり 00:50 | TV番組内容紹介 | comments (15) | trackback (5)
「クローズアップ現代」歴史教科書はこうして採択された
クローズアップ現代を見ました。

9月20日(火)放送
歴史教科書はこうして採択された

来春から中学校で使われる教科書の採択が、この夏全国で行われた。4年前の前回に続いて注目を集めたのが、韓国や中国から「過去の侵略を美化している」と批判されている扶桑社の歴史教科書。今回は、市区町村では初めて杉並区と栃木県大田原市で採択された。多数の市民が傍聴に詰めかけるなか採択が行われた杉並区では、採択を決める教育委員の意見もふたつに割れ、一回の会議で決定せずに、再協議を開くという異例の展開をたどった。番組では、杉並区の教科書採択の現場を取材。採択制度の現状と課題を見つめる。
(NO.2136)

スタジオ出演:椿 直人
    (NHK社会部・記者)

 キャスターはおなじみ、国谷裕子。

 ところで今日の放送については、事前に扶桑社反対派の間でこのようなメーリングリストが回ってたようです。

俵義文です。
転載歓迎。

先日、放送予定で、台風のために延期になった
NHKの「クローズアップ現代」の教科書採択問題の
放送日が決まりました。
9月20日(火)19時30分からです。
最初に9月1日の私たち15団体の記者会見が出てくるそうです。
NHKが「つくる会」教科書採択問題を
どんな取り上げ方をしているのか、注目しましょう。

子どもと教科書全国ネット21
Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet at a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
?:03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 俵義文氏が楽しみにしていた記者会見の模様は、残念ながらオープニングでちょこっと映っただけでした(^_^;

 具体的には……(『』はテロップ)

 『新しい歴史教科書をつくる会』「最終的には多数派になる」
 『反対グループ』「この教科書がだめなんだと」

 ……これだけ。画面に映ってたのは『つくる会』が藤岡氏、『反対グループ』は俵氏。二人ともほんの数秒でしたわ。

 番組中、何度も「中国や韓国から侵略戦争を美化していると批判されている扶桑社の歴史教科書」といった表現がされてました。
 残念ながら(?)「中核派」への言及はありませんでした。

 …………以下、番組のだいたいの内容をメモしときます。見逃した方の参考になれば幸いです。…………

続き▽
Posted by くっくり 01:34 | TV番組内容紹介 | comments (28) | trackback (3)
「たかじん委員会」しかちゃんは橋下弁護士の同級生
 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」、今日は選挙総括でした。
 でもマターリと見てたのでほとんどメモ取ってません。すんません。

 今日は(私にとって)衝撃の事実が明らかに!!

 番組冒頭、橋下弁護士の発言。
 「実は僕の中学の同級生が当選したんですよ。その子はいじめられっ子で、いじめられて転校してしまったんです。友達と『当選したあの人って、俺らの同級生だったあの子だよね?』となって、びっくりして……」

 え?誰のこと?
 橋下さんは中・高時代は確か大阪在住のはず。ってことは大阪の選挙区の人?

 答えは……次の民主党の原口一博さん(祝・比例復活当選)の発言ですぐ分かった。
 「僕もびっくりしました。松下政経塾の後輩で、この前まで一緒に勉強会してたのに、自民に行っちゃってたから」

 これって、我が大阪2区の川条しかちゃんですやん!
 (最近私は勝手に彼女を「しかちゃん」と呼んでます(^_^;)
 ……そうかぁ、君はいじめられっ子やったんか。私と同じやがな。何か一気に親近感が。

 さて本題。最初のVTR。
 今日は久々に子役による政治劇「永田町小学校」が上演されました。見られなかった人には申し訳ないけど、これ、傑作!(≧▽≦)
 脚本も良いしキャスティングも良い。各議員に似た風貌の子を上手いこと充ててる。

 生徒会長・小泉くんの目指す「給食民営化」。味方陣営には学者肌の竹中くん、「あかんざき」の神崎くん。
 反小泉陣営は亀井くんに綿貫くん。以前は小泉くんの協力者だったけど民営化では反対に回った鴻池くん。「給食センターのおばちゃんがクビになるのはかわいそう」と力説する荒井くん(台詞棒読みで可愛い)。などなど。
 森くんの「外国製のジュースとひからびたレーズン」会見も。

 生徒会の採決の結果、給食民営化は否決され、小泉くんは生徒会を解散。
 学校のアイドルの女の子たちを「くの一」にして反対派を一掃しようとする。
 お金持ちの堀江くんも登場。ノートパソコンをかちゃかちゃしながら、「このTシャツ、けっこう高いんですよ」。

 さらには、給食費ピンハネ問題で生徒会を辞めたものの(涙の辞職会見付き)、復活を狙う辻元さん。
 辻元さんにツッコミ入れられまくったあげく転校を余儀なくされた鈴木宗男くんは、軽音楽部の千春くんとともに登場。
 民主組の岡田くんは「この学校をあきらめない!」とスローガンを叫びますが、新聞部諸君は「はあ?何じゃそりゃ?」。

 選挙の結果、小泉くん陣営が圧勝。
 地区児童会長の田中康夫くんと組んでまで頑張った小林興起くんはボーゼン。
 すっかり人数の少なくなった民主組では次のリーダー選びに大変……。
 んで、オチは鴻池くんの「やっぱり賛成しようかな〜」。

 放送されてない地方の皆さんにもチャンスがあったらぜひ見ていただきたいです。動画がどっかで手に入るといいんですけどね。ほんまもう傑作ですから(≧▽≦)

 鴻池さんはVTR終了後、さっそくたかじんに突っ込まれてました。
 「どんな言い訳するんやろ」と視聴者皆さん楽しみにしてたと思いますが、公式サイトにUPされてる「鴻池だより」9/16分で言ってるのと同じことしか言ってなかったように思います。

 辛坊さんに「郵政法案に反対というより、小泉さんを潰すチャンスってことで反対した人、けっこういたんじゃないですか?」と振られた鴻池さん、「(参院で)4人いた」と口を滑らせてました。
 「その4人って誰ですか?」と突っ込まれてもそれは答えませんでしたが。

 あと、この番組は金曜日収録なのでまだ民主党の新代表は決まってなかったんですが、前原さんの話は出ました。
 原口さんの前原評は「真面目でタカ派で融通が利かないとよく言われるが、それは誤解」。たかじんに「真面目じゃないんですか?」とツッコミ入れられて、「くそ真面目ではない、ということ」と慌ててフォローしてましたが(^_^;
 とにかく原口さんによれば、「前原さんはむしろリベラルといったら変ですけど、いろんな価値観に寛容な人」ってことで。ちょっと含みのある言い方でしたね。
 最近、前原さんについてあれこれ調べた私としては、「いろんな価値観に寛容」=「一貫性がない」と聞こえちゃうんですけどね(T^T)

 ここで宮崎哲弥さんに煽られて、鴻池さんがまた変な例えを披露してました。
 「前原さんはフルーツポンチというか、みつ豆の缶詰みたいな感じの人。菅さんは賞味期限の切れたコンビーフ」
 的を射てるんだか外してんだか。ほんまこのオッサンは例えが好きですな。今回は違ったけど、時代劇風の例えが多いですよね。有名な「市中引き回しの上……」とかね。
 「ダウンタウンのごっつええ感じ」の松ちゃん演じる『たとえ警視』を彷彿とさせますな(^_^;


・・・・・・以下、細切れぼやき・・・・・・


覚せい剤・小林前議員、民主が除籍・名簿登録抹消へ

 代表に就任していきなりこれかい。前原くんが気の毒すぎる。
 この小林って人、落選したショックで突発的に手を出してしまったのかと思いきや、議員当時からやってたそう。最低やわ。
 しかし選挙前にこれが発覚してたら、民主はもっと議席を減らしてただろうなぁ。

 その民主、新たな党執行部人事を発表
 幹事長は鳩山さん。最初、菅さんに打診したけど断られたんだとか。
 代表代行は小沢氏に就任要請するとのこと。


■6カ国協議

 (前略)第5次草案で協議→各国合意得られず→再び休会の見通し→中国が第6次草案を提示、日米はこれを評価→佐々江大洋州局長は「各国合意の可能性あり」→??

 もう何だかいちいち反応するのが馬鹿馬鹿しくなってきますね。
 無理に合意せんでもええやん。無理に合意しても、後で問題出てきて余計ややこしくなるだけでは?

 日朝協議は今回は活発にされてるようですが、いくら北朝鮮が拉致問題に「前向きな姿勢」を示しても、具体的な言及がなければ意味ないでしょ。
 北朝鮮はいま拉致問題なんか全然考える余裕ないだろうし、日朝協議は核問題で「アメリカから日本を引き離して味方に引き入れる」ためにやってるだけでは?


9月20日(火)のクローズアップ現代 「杉並の歴史教科書はこのように採択された」

 放送前から動いてるmumurさんGJ!(≧▽≦)
 皆さんも当日は忘れずにチェックしましょう。


■「キューティーハニー」

 CSで録画したのを見たんですが、いや〜素直に楽しめました。
 詳しくはお気楽くっくりにて。

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Posted by くっくり 01:30 | TV番組内容紹介 | comments (13) | trackback (1)
「ムハハ no たかじん」は選挙総括
 関西テレビ「ムハハ no たかじん」は「たかじんのそこまで言って委員会」と違って生放送。
 そのわりに爆弾発言が少ないのは、生放送ってことでかえって慎重になってるから?録画だったらあとで「今のカットして」って言えるもんね(それでもカットされない場合もあるけど(^_^;)。

 今日は選挙の総括。
 ゲストは高市早苗さん、蟹瀬誠一さん、宮根誠司アナ。
 宮根アナって関西以外では全然馴染みがないんじゃないかと。関西の朝の帯番組「おはよう朝日です」で司会やってます。が、朝日放送は1年半ほど前に退社して現在フリー。いろんな局に出演中。たかじんの番組にもよく出てますわ。

 最初の質問は「あなたはどの党に投票しましたか?」。
 蟹瀬さんは民主党に入れたんだそう。「自民が悪いのではなく二大政党制にしないとだめだから」と言ってたけど、彼の普段の言動から察するに絶対に自民党支持者ではないわな(^_^;。でも岡田さんの選挙ポスターにはダメ出し。「人造人間みたい」。確かに〜(≧▽≦)

 たかじんは選挙権を得て35年、はじめて自民党に入れたそう。「岡田さんはきっとええ人やと思う。でもいっぱいいっぱいやろ。そういう人に国を預けるのはちょっと」と。
 たかじんは橋本総理の時に「こんな日本はもうあかん」と思って、ハワイにマンションだかコンドミニアムだかを買ったそう。でも小泉くんなら派閥とかいろいろ古い悪い物を壊してくれるだろうということで、今回は自民に入れたと。
 宮根アナはどこに入れたのかなかなか言わなかったけど、最後に「小泉さんに、自民党に入れました」と白状。

 蟹瀬さんは「自民党勝ちすぎ。ブレーキきかない」と心配してましたが、たかじんは「何でもファシズムみたいになるとは思わん。それも含めて小泉さんに入れた」と。
 蟹瀬さんは自民党大勝がよっぽど悔しかったようで、「次の選挙は僕が出ないといけないなと思った」とか言ってたけど、やめといてね。ウザイから(^_^;

 女性刺客新人議員で閣僚に入る人いるか?の話の時、「もし大臣やるとしたら、どれをやりたいか?」と訊かれた高市さん、「経済産業大臣」と即答。
 うーん、経産大臣はこのまま中川昭一さんがええんちゃうかなぁ。まあ高市さんでも立派に中国と渡り合ってくれるとは思いますが。

 そこから先、男性陣は不真面目な話に。
 たかじん「佐藤ゆかりさんはスナックのママならいける」。宮根アナ「スナックのママどまりですか?(笑)」。たかじん「いや、クラブのママもいける」。一同爆笑(^_^;
 が、もっとひどい扱いを受けたのは片山さつきさん。
 宮根アナ「片山さん、選挙戦の最後の方はだいぶ疲れたましたよね。顔変わってましたもん」。ここでやめときゃいいのに、たかじんが「見る方向によっては、オッサンやな」と追い打ち。関西ローカルや思って好きなこと言うとるな(^_^;

 次に鈴木宗男、辻元清美、松浪健四郎が返り咲いた件について、「当然?」それとも「意外」?という質問。
 たかじんは「比例で出たらみんな通るからな」。
 確かに現行制度には問題ありますわな。ただ今回、小選挙区では負けたけど比例で復活当選した中には、西村眞悟さんや松原仁さんや原口一博さんなど拉致問題にとって大事な人たちもいるので、何とも言えない私。

 高市さんはNHKがいつも当確が出るのが遅いので困るんだそう。今回もNHKだけ遅れてなかなか「バンザイ」ができず、支援者らは「NHKも民営化や!」と不満を言い合ってたんだとか。
 辻元については、宮根アナが「辻元さんも『泥棒が出たらあかんで』と街頭で言われてるのに、それでも出たんですよね。国会議員ってよほど美味しいんですか?」と。振られた高市さん、「美味しくはないです。政治で何かやりたいことあるんでしょうね」。

 次の質問は高市さん限定。えげつない内容でした(^_^;
 「野田聖子さんに一声かけるとしたら、次のうちどれですか?(1)ざまあみろ!(2)自民党をやめろ!(3)あなたがいなくなってせいせいするわ!」
 高市さんは「どれも思ってません。夫婦別姓では意見違ったけど、別の法案(聞き漏らした)では協力したし。仲はいいです。自民党を除名されるようだが寂しい」

 その他、選挙特番でMBS(ちちんぷいぷい+久米)が18.2%取って視聴率1位になった話では、たかじんが古舘と久米の技量の差に言及。

 最後に高市さんに質問。「議員に戻ってまずやりたいことは?」
 答えは「憲法改正」「治安対策」でした。頑張ってくれたまえ!
 
 最後の最後、誰かから「たかじんさん、選挙出たら?」という声が出たけど、たかじんは「まだまだ行かなあかんクラブが残ってる。それに外から揶揄する人もいないと、国は成り立たなくなる」と。
 ここで時間切れ。
 仮にたかじんが選挙出たいと言っても、周りが止めるでしょうなあ。関西では数少ない「視聴率を稼げる男」ですから。


・・・・・・以下、細切れぼやき・・・・・・


工作員の日本語教育を中止 北朝鮮、大韓機事件の翌年
 日本の政治家が訪朝した際などにも、理由を告げられずに隔離されることがあったといい、北朝鮮が国際情勢などによって、拉致被害者の存在を徹底的に隠そうとした可能性が高い。

 殺さず隠す北朝鮮。大多数の拉致被害者は今も生きてるはず。

 大方の予想通りなかなか進展しない6カ国協議、中国が新しい草案を。ホスト国としての面子を保とうと必死?
 「軽水炉認めないと核兵器造り続けるぞゴルァ」って、北朝鮮はヤクザの脅しそのものですわな。まさかアメリカが屈するとは思わないけど、イラクにカトリーナといろいろ問題抱えてますからなぁ。一抹の不安が。

 ヤクザとカトリーナ、異質なはずの両者に↓こんな共通点があったとは?!


■「カトリーナはヤクザの仕業」 米天気キャスターが発言
 【ロサンゼルス=岡田敏一】大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザが起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的だった−。米テレビ局のお天気キャスターがこんな意見を全米の多くのラジオ番組で開陳し、話題を集めている。

 アイダホ州のテレビ局KPVIのキャスター、スコット・スティーブンス氏は、カトリーナについて、「雲の形状から自然に発生したものではない」と断定。先物取引でボロもうけしたヤクザが、ハリケーンや台風を人工的につくり出すため一九七六年に開発されたロシア製機器を購入、米国による原爆投下への報復措置として発生させた−と話した。

 この話がネットを通じて広まり、全米の約四十のラジオ局が同氏にインタビューを申し込む騒ぎに。多くの局がその内容を放送している。

 同氏は産経新聞の電話取材にも応じ、「多くの国や組織が、超音波を利用してハリケーンや台風を人工的につくる最新機器を隠し持っていると確信している。『カトリーナ』の場合、日本のヤクザが起こした可能性が最も高い」と大真面目に話した。

【2005/09/16 大阪夕刊から】(09/16 15:44)

 これぞB級ニュース!(≧▽≦)
 不思議雑誌「ムー」でもこんな突拍子な事は書かへんで。

 ヤクザは我がが生き延びるのに必死で、こんなアホなことやる暇もカネもないと思うんですが……(あれ?もしかしてヤクザって街宣右翼のこと?)。

 それに日本人はめちゃ忘れっぽい民族。どこぞの民族みたいに60年も前のことをいつまでも恨んだりはしませんって。←これはこれで問題ありだが。私たちは米国がやった大量虐殺を決して許しちゃいかんのよ!

 でももし本当にそんな機器があったら、アメリカよりも先に台風起こしてやりたい国がありますよね。……どことは言わんけど。


50年後の未来をCGで公開
宇宙ステーションと地上を直接結ぶエレベーターや地面から浮いて走行する自動運転の車など、科学技術の進歩を前提にした50年後の未来の生活を、東京大学などの研究グループが予測して、コンピューターグラフィックで公開しました。

 CG見て「超時空世紀オーガス」を思い出したのは私だけ?(^_^;

 【追記9/17 12:35】NHKニュースが早くもリンク切れ(T^T)。東大のサイトでチラシ配布してたんで、そこから画像もらってきました。



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Posted by くっくり 01:22 | TV番組内容紹介 | comments (2) | trackback (0)
「ムーブ!」高市早苗VS辻元清美
 選挙結果が出てから丸1日経ちました。
 皆さん、今回の選挙にはやはりかなり関心を持たれていたようですね。昨日のエントリーにはたくさんのコメント及びトラックバックをいただきました。どうもありがとうござました。個別にレスつける時間なくて、ほんと申し訳ないです<(_ _)>

 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPANさんが自民造反議員の当落をまとめて下さってます。

 民主は本当に今回きつかったですね。
 拉致問題に熱心な民主議員の中で、知名度抜群の西村眞悟さん、松原仁さん、原口一博さんらが小選挙区で破れるとは、ちょっと想定外でした。幸い比例で復活したので、ほっとしました。

 しかし、自民に風が吹いてくれたおかげで、野中広務の後継者・田中英夫氏は僅差で落選。めでたい!(≧▽≦)

 今回の選挙で一番納得行かなかったのは、↓これ。

比例で得た自民の1議席、候補者不足し社民へ 東京
2005年09月12日03時03分

 自民党の地滑り的大勝を象徴するような前代未聞の珍現象が比例東京ブロック(定数17)で起きた。重複の候補者が小選挙区で大量当選したため、名簿登載者が不足し、比例区で獲得したはずの議席を社民党に譲る結果になった。

 「おまけ、サービスだよ」。自民党の東京都連幹部は「議席が他党にいくのは残念。もっと比例区に候補者を出しておけばよかった」と悔しがりつつも、余裕を見せた。

 比例区の当選者は、「ドント式」という計算方式で決まる。各党の得票を1から順に整数で割って得られた値である「商」が大きい順に議席が割り振られていく。この計算で自民党は東京ブロックで8議席を獲得するはずだった。

 自民党は、東京ブロックで30人の候補を名簿に載せた。まず、比例区単独で名簿順位1位の猪口邦子氏(53)が当選した。続いて、いずれも名簿順位3位までに重複立候補した24人のうち23人が小選挙区で次々と当選。東京18区の土屋正忠氏(63)だけは民主前職の菅直人氏(58)に敗れたが、比例区で復活当選した。さらに、順位26位以下の5人の比例単独候補が全員滑り込んで7議席を埋めた。この時点で名簿に載っている候補がいなくなり、1議席が宙に浮く形になった。

 候補を追加することは認められておらず、公職選挙法の規定でこの1議席は得票数に従って社民党に割り振られることになった。恩恵を受けたのは社民元職の保坂展人氏(49)。保坂氏は「信じられない気持ちだ。与党の圧勝体制のほころびをどうつくか。党のみんなと考えたい」と話した。

 総務省選挙課によると、こうした事態は、96年10月の総選挙から導入した「小選挙区比例代表並立制」で初めて。

 理屈はわかるが、感情が許さへん〜(T^T)
 法律がどうであろうと、これって自民党の票のはず。それを他党に回すなんて民意に反してるような気が。
 それに、自民の票で当選した保坂氏も今後やりにくいんちゃいますか?

 社民と言えば。
 今日のABC朝日放送「ムーブ!」に辻元清美が生出演してました。
 以前も(去年の春だったと思う)「ムーブ!」は辻元を出したんですが、この時は苦情が殺到し、新聞にまで載りました。
 もっとも前回はただの「執行猶予中の人」だったから、そんなのをテレビに出すのはどうか?となったんですが、今回は当選して「議員先生」という立場ですから、堂々とテレビ出て下さい!てもんなんでしょうね。
 こちらも理屈はわかるが、やっぱ感情が許さへんなぁ(T^T)
 つーかね、普通の神経の持ち主だったら、執行猶予中の身で選挙出ること自体が非常識と気づくはずなんですけどね。

 今日は高市早苗さんも出てました。高市さんと辻元は仲が良いそう。お互い政策とか全然違うけど、まあ同年代だし、そういうこともあるんでしょうが、これもやっぱ感情が(以下略)。
 出演者は他に月曜レギュラーの宮崎哲弥さん、勝谷誠彦さん、二宮清純さん。

 チャンネルを合わせたら、もうすでに高市さんと辻元が並んで何か喋ってる状態でした。
 ちょうど拉致問題を話してました。

 高市さんはこういう主張をしてました。
 「強硬的にでも経済制裁を発動するべき。自衛隊を使って邦人救出ができるのであれば、そこまで踏み込みたい」。
 自民党が大勝したとはいえ、郵政民営化しか言ってなくて外交や安全保障面でのスタンスが見えてこない当選者が多い中、高市さんのような人が国政に帰ってきてくれることは本当に心強いです。

 続いて、辻元はこういう主張を。
 「社民党が政策としてきちんと取り組んで来なかったことはちゃんと総括する。拉致問題については私が自分の認識が甘くてショックを受けた。日本と北朝鮮との問題にするのでなく、中国にどういうコミットをしていくか。中国は北朝鮮に発言権があるから。経済制裁は効き目はないし、二国間でツノをつき合わせてる時は、第三国に割って入ってもらう。私はそのために力を尽くしたい」。
 
   〃∩∧_∧
  ⊂⌒(  ・ω・) はいはいワロスワロス
   `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

 中国の話が出たところで高市さんがこのようなことを。
 「中国は15年ぐらい経ったら変わるかも。富裕層が北朝鮮に援助したのにオリンピックに反対してきたので、嫌になってる」。
 宮崎さんは「アメリカと中国は鍵を握ってる。が、見てるだけでは?(=見てるだけで何もしないのでは?)」と。
 お二方とも中国はアテにできないというスタンス?

 が、辻元は「中国は大国だから無視できない。体制も違うし、利害関係もあるし、領土問題もあるし、その中で日本はどう付き合っていくか。したたかに、でも対立を煽るだけでなく……」と、そこまで言いかけたところに宮崎さんがツッコミ。「でも靖国参拝でも対立になる。中国の中では靖国は大きくなってる」。

 そこで司会の堀江が「小泉首相の靖国参拝をどう思うか?」と尋ねたんです。
 辻元の回答は当然、「小泉さんは行かない方がいい」。
 一方の高市さんの回答も当然、「慰霊は国家の主権であり、内政問題。一回中国に譲歩したからこうなってる。長い間、日本はきちんと公式参拝してきた。吉田内閣以来参拝してきた。行くなと言ったら譲歩すると思うから向こうは言ってくる」と。
 辻元が反論。「A級戦犯を戦争で亡くなられた人と見るのは、私は違うと思う」とか何とか。

 堀江の司会がここでちょっと話を変えました。「民主と組んでキャスティングボートを握りたいと辻元さんはご自分のHPで言ってましたが……?」と。
 そう言われた辻元、「ここまで民主が負けると思わなかった。しっかりしてよ!」……はぁぁ?
 さらに調子に乗った辻元は、「野党の中で社民党は唯一議席が増えた。5議席から7議席へ。絶滅危惧種や言われてたのに、伸び率だけ見たらすごいですよ〜。これは小泉さんのやり方、暴走に対する危機感が要ると思う有権者の皆さんが何たらかんたら……」
 えらそーに言ってたけど、ほんまは6議席やんか。東京の比例区で自民の議席を1つもらって7議席になっただけやんか。……誰も突っ込まなかったけど。

 ここから話は憲法問題へ。辻元節が炸裂!
 「私はピースボートの活動で紛争地に行っていたが、現地の人に『何してほしいか』と訊くと、みな『戦争をやめさせてほしい』と言う。紛争の仲介とか予防とか解決を、日本が9条を武器にした紛争予防みたいなものを打ち出せないかと……」
 
   〃∩∧_∧
  ⊂⌒(  ・ω・) はいはいワロスワロス
   `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

 宮崎さんが反論の口火を切りました。「紛争を解決するのには、武力が必要な場合もあるんじゃないかと思う」。……こんな当たり前のことを言わなあかんとは。心中お察しします(T^T)
 それに対して辻元、「集団的自衛権の行使があるでしょ。これはイギリス軍みたいな……イラク人殺したりしてるでしょ。集団的自衛権を認めたら、そういうことになる。日本が中国・韓国と緊迫してる中で、憲法9条の論議を進めていくことは危険……」。
 宮崎さん、高市さん、みな一斉に反論。おーい、順番に言ってくれ〜(T^T)

 聞き取れた分だけ書きますと、宮崎さんは「憲法は国家権力を縛る法律。なのに今は逆に法律で国家権力を縛れてない。これは危ないと思わないか?」。
 高市さんも、「一個ずつ法律くっつけていくほうが危ないでしょ?(イラク特措法などを指してるようです)」。

 が、辻元は、人の話を全く聞いてないのか聞いてて言ってるのかわかりませんが、「経済関係でも中国とうまくやっていかないと、ケンカしてるばかりではダメ」てな、低レベルの返ししかしない。
 高市さんがちょっと呆れた様子で、「中国の顔色を見ながら憲法議論をやるようでは……」と言うと、辻元は「そうじゃなくて、日本がアジアの中でどういう生き方をしたいのか。憲法を論じるだけでなくて……」。

 ここで高市さんがガツーンと一発。「そんな短期的なことじゃなくてね。そういう視野で見てたらダメ」。
 辻元はそれでも譲らない。「アメリカばかり見てアジアを見ないことは日本の国益を損なう」といった趣旨のことを。
 宮崎さんが「戦後の日本はアメリカの核の傘に守られてきた」とアメリカの重要性を話しましたが、やっぱり辻元とは噛み合わない。

 そこからまた一同、わーわーと言い合って「朝生」状態になったんですが、二宮清純さんが「憲法は変えるべきだ。ルールと人とどっちが大事かと言われたら、人が大事だ」と。
 これって当たり前のことなんですが、辻元なんかは気づかないんでしょうね。
 中山きんに君の「健康のためなら死んでもいい!」じゃないけど、「憲法9条を守るためなら日本が滅んでもいい!」などと言い出しかねない人ですから。

 ここまでほとんど発言してなかった勝谷さんが、やっと口を開きました。辻元に「憲法が現状に合わないという、逆の意味で皆おかしいと気づき始めたじゃない」とツッコミ。
 が、『がんこに平和』の辻元は、友人・勝谷さんの苦言も全然意に介さない様子で、「9条使って独自の立場でできることがあるんじゃないか。日本はアメリカに依存してると言うけど、アメリカの国債は日本が買ってる。アメリカの日本への依存度は高いんです。軍事的にアメリカと一体になることがいいことか?」……。
 
   〃∩∧_∧
  ⊂⌒(  ・ω・) はいはいワロスワロス
   `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

 このへんでまとめに突入。
 高市さんが「これは二国間の問題ではない。自衛隊がどこかを侵略したり植民地にしに行くと思ってる人はいない。9条に『自衛権を保持する』とまず書く。当たり前だが疑問を呈する人がいるからあえて書く。本来の防衛プラス新たな役割。国民を守る、緊急事態でも守れる役割を。相手国の独立統治や相手の領土を守る」といったふうなことを。
 ……「疑問を呈する人」って辻元のことかな(^_^;?

 続いて、辻元が「郵政の次に出てくるのは憲法論議。11月に自民は案を出すと言ってる。徹底的に議論する。今回の選挙の争点にもしたかった。議論を戦わせる」と。
 これに対しては、宮崎さんらも「それはどうぞやって下さい」。
 最後に、二宮さんが「イギリスみたいに憲法なくてもいいんですよ。人が大事だから。憲法はしょっちゅう変わってもいい」と、駆け込みで主張。

 ここで時間切れ。
 細かなやりとりは違ってると思いますが、おおよそこんな雰囲気でした。

 憲法議論になった時は、宮崎・高市・二宮VS辻元という形で、かなり盛り上がってました。
 勝谷さんは辻元とはどの程度仲がいいんでしょうね?勝谷さんの日記を見ると(03年7月16日あたりを参照)、かなり彼女を買ってるように見えるんですけども。

 しかし今日が月曜日で良かった。
 もしこれが水曜日(二木啓孝&石坂啓)とか金曜日(若一光司&大谷昭宏)とかだったら、もうみんな辻元のイエスマン状態になってただろうから。

 もしかしたら辻元、この勢いで「たかじんのそこまで言って委員会」とかにも出てきたりして。
 それならそれでいいですけどね。三宅さんはじめ保守系論客がギッタンギッタンにやっつけてくれるだろうから(^_^;


・・・・・以下、細切れネタ集・・・・・


■昨日書いたMBSの偏向テロップ

 このテロップ、MBSだけかと思ったら、TBSと共通だったのね(^_^;
 桜日和さんち経由でまとめページができてることを知りました。


朝鮮日報:小泉圧勝が意味するもの

 途中までかなりまともなこと書いてるのに(朝日新聞よりよっぽどマシ)、最後はやっぱりこんなの。
 小泉政権は発足以来、外交政策において靖国神社参拝や歴史教科書歪曲に見られるアジア軽視、平和憲法の改定推進などの右傾化路線が周辺国の不信を買ってきた。

 まーこのへんの文章は朝日といっしょで「テンプレート」になってるんでしょうなぁ。

 ちなみに自民圧勝のニュース、世界の反応はこんな感じ。中・韓以外は概ね歓迎してるようです。仏のルモンドは……相変わらず?(^_^;
 盧武鉉が小泉くんに祝電送ったことについて、韓国国民はどう思ってるんやろ?怒ってないんですかね?
 その韓国、マッカーサーの銅像を巡ってデモまで起こってるようです。


■ABC朝日放送「おはよう朝日です」

 普段あまり見ないんですが、今日は珍しく見ました。
 小枝さんという名の面白い教授が出てたんですが(桂小枝じゃないですよ。この人、レギュラーで週1回出てはりますよね?)、「片山さつき財務大臣とか猪口邦子外務大臣とかどないやろ?(佐藤ゆかりとか藤野真紀子とかの名前もあった)」てな内容のフリップを宮根アナが出して、「小枝さん、これどうですかね?」と尋ねたんです。
 そしたら小枝教授は「日本が滅びます」と即答。スタジオ大爆笑。私もウケた(≧▽≦)。確かにこの布陣じゃ滅ぶわ。


■テレビ朝日「ワイスク」

 小池百合子さんが中継で出演。スタジオのハマコーが小池さんに向かって「うすらバカ」と暴言を吐き、司会者らが謝罪する事態に(司会は大和田獏でなくて寺崎貴司アナ)。
 「ハマコーさん、クールダウンして下さい」と諭されても、ハマコーは最後まで「何だよ」てな態度で、すごく大人げなかったっす。


■テレビ朝日「TVタックル」

 心に残った西村眞悟さんの発言。「国家というものが各党マニフェストにはない」
 ハマコーは眞悟さんに対し、「居場所が違う。あんた自民党に来たら当選だ!」。

 おろろ、なんか私テレ朝系列ばかり見てるみたいですね。そういうわけじゃないんですけどね。ネタ的にツッコミやすい番組が多いだけ(^_^;


「森田実の時代を斬る」2005.9.3(その1)
 戦略戦術面からみると、小泉首相の初めの電撃作戦は成功し、反小泉勢力は後退した。民主党も押され気味だ。
 しかし、野党側は、いささかもあわてることはない。『老子』の教えに従い「敢えて主とならずして客となる」で、よいのだ。相手に攻めさせて、攻め手が尽きたところで反撃すればよいのである。
 小泉首相は選挙に強くない。最初の2001年夏の参院選ではたしかに勝った。しかし、2回目の2003年秋の総選挙は、公明党・創価学会のおかげでやっと勝った。2004年夏の参院選では、公明党の助けを得ても、なお民主党に負けた。今度も、小泉首相は負ける流れである。野党はこれからだ。自信を持って起ち上がれば、道は開ける。9月11日の深夜になると、小泉首相の敗北=総辞職が明らかになるはずである。後から攻めるのがよいのである。戦いはこれからだ。

 解散直後ならともかく、投票日の約1週間前にこんな予想してるようでは……。この人の予想は外れることで有名ですが、ここまでひどいと何だかもう。
 そりゃテレビ局も解説頼もうなんて思いませんわな。道理で最近テレビで見かけないわけです。

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Posted by くっくり 01:47 | TV番組内容紹介 | comments (13) | trackback (4)
「TVタックル」日中外交&日朝外交
 今夜(9/5)の「TVタックル」、テーマは外交問題でした。この時期に外交を取り上げたことはGJですね。ま、選挙の話題を大っぴらにやるわけにもいかんから……ってことなのかもしれんが。

 ラテ欄にはこうありました。

郵政選挙で政治空白!?どうするニッポン外交 三宅と(秘)激論!! 今夜もさえわたる!?田嶋陽子

 「さえわたる!?田嶋陽子」に釣られて見ちゃった人、多いのでは?(^_^;
 何せ先週の田嶋、「別人が中に入ってるのでは」なんて冗談がネットに飛び交うほどまともなこと言ってて、驚かされましたもんね(拙ブログ:8/30付「細切れぼやき」のコメント欄参照)

 皆さん、ご安心(?)下さい。田嶋は元に戻ってました(^_^;

 日中外交、日朝外交、日米外交の3つが議論されましたが、ここでは日中外交と日朝外交の箇所を、スタジオトークを中心に紹介します。
 あくまで概要ですので、参考までにご覧下さいね。添削や補足があれば、コメント欄にて宜しくお願い申し上げます<(_ _)>

 今日の出演者は、三宅久之氏、浜田和幸氏、小池政行氏、勝谷誠彦氏、田嶋陽子氏。あと、いつもの三人でした。
 (気分によって敬称略)

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(1)日中外交

 まずは浜田和幸氏が胡錦濤に会ってきた、という話。「胡錦濤さんは意外と国際協調派」だと。
 元外務省の小池政行氏がやや小声で「でも彼はチベットを弾圧した」と、手のひらを上から下に押さえつけるゼスチャー付きでツッコミ。
 が、浜田氏は「胡錦濤のお母さんが亡くなって泣いた話」がどーのこーのと。それ聞いた司会の阿川佐和子さんが「騙されて帰ってきたんですか?」と、きついツッコミ。
 すかさず勝谷誠彦氏が、浜田氏に「どうやったら胡錦濤に会えるんですか?」と質問。浜田氏は「外資ですね」という返答。……やっぱカネなのね、中国は(^_^;

 VTRで青山繁晴氏曰く。
 「日中関係が悪いと言われるが、外交のほんの一部。経済では深まってる。日中関係が過去最悪だと日本が言う自体、向こうの戦略に乗っかってる。向こうは靖国参拝はさほど気にしていない。小泉さんが靖国参拝を通じて中国・韓国にNOと言ってる、それが問題にされてる。中国はアジアの覇権国家になりたい。『日本は今まで通り、NOと言うな』と言ってる。小泉さんはそれを直感で感じてる、天才。小泉さんは靖国を対中カードとしてる。(中国は強気だが)中国の言動にびっくりしたりあきれたり怒りながらも、日本は中国の戦略、したたかさを学ぶべき。現在の中国の動きは、20〜30年後のことを見てセットで動いてる」

 VTR後、三宅久之氏がズバリ。「日中関係は、中国が日本を臣下として使えるならうまく行く」
 このあたりで田嶋が「原爆を落とした相手の顔は見えないから怒りが少ない。が、中国人は日本兵に撃たれたり刺されたり、顔の見える距離で殺されたから怒りが大きい」などとトンチンカンなことを言い出しました。これには特に勝谷氏が激怒してました。
 田嶋はいつものように南京大虐殺があったという前提で話してました。でも出演者の誰もツッコミ入れなかった。だめじゃん(T^T)

 小池氏は日中関係悪化は中国の教育にも問題がある、と。「中国は日本軍が残虐だと刷り込んでいる。これでは日中関係うまくいかない。中国にある博物館を見たが、こんなにひどく描いていいのかというぐらい、拡大解釈している」。
 また小池氏はこんなことも。「どうやって中国を日本の国益に叶うように動かすか。国交正常化した田中角栄の時も今もその戦略がない」。

 ここでチャイナスクールの話。
 再び小池氏。「阿南大使(田嶋は「あなん」と言った(^_^;)は中国に溶け込まれてる。その国が好きになってしまう。日本の国益を第一に向こうと張り合うという外交官はほとんどいない。なので向こうにこれから行く外交官には、『向こうに取り込まれるなよ』と言って送り出す」。
 また、政治家と外交官の関係についても説明。どの政治家、どの派閥についたら自分が有利になるのか、を外交官は考えている、と。
 田嶋が「中国は将来も考えて外交してるのに、日本の官僚は自分の利益ばかり。大人と子供だね」みたいに批判。

 ここで勝谷氏が、鳥取県の職員から聞いたという話を紹介。朝日放送「ムーブ!」でも紹介してた話ですが、日本の漁船が韓国の船に体当たりされたと。それで外務省に何とかしてくれと苦情を言ったら、外務省は「じゃあ位置関係を調べてみます」などと呑気な対応だったと。
 これを聞いた小池氏、「気持ちわかるなぁ。官僚は『俺の所に持ってくるなよ。俺の次の担当の奴の時に言えよ』と思う」と本音を。
 官僚の事なかれ主義……嗚呼(T^T)
 三宅氏が「やっぱり外務省は潰さないといかん!」。
 さらに三宅氏、「中国はこれまでに選挙というものをやったことがない。経済的な付き合いはともかく、政治的な付き合い、同盟としての枠は組めるわけがない」と言って、ここで一旦CM。

 CM明けて、重村智計氏(北朝鮮の専門家)が「靖国参拝でこういう状態になったが、小泉さんは別に反中ではない。それをちゃんと説明すべき」と。
 小池氏は「8月15日の参拝をやめて、謝罪の談話も出したのに、中国はウンともスンとも言ってこない」。
 が、田嶋は「でも反日デモやめたじゃない!」。これに対して、勝谷氏だったと思いますが、「そう、中国はデモはやめられるんですよ」と皮肉っぽく。
 田嶋はしつこく「向こうの人は戦争のトラウマが消えないんだよ!」。でも、これも三宅氏が「『消えない』と口で言ってるだけですよ」と、けんもほろろ。

 阿川さんの「対中外交の鍵はないんですか?」という問いかけに対しては、小池氏が「対米、対ASEANとの戦略を絡めて対中外交をやる、それしかない」と答えたぐらいで、具体的な策には誰も言及できず。
 三宅氏は、日本の常任理事国入りを阻止した中国のやり口は嫌らしい、と批判。
 最後に勝谷氏が「日本が中国と対等に付き合ったことは、歴史上ほとんどなかった」。……ほんとにねぇ。

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(2)日朝外交

 まずはVTR、六カ国協議、拉致問題、核問題について。
 青山繁晴氏は「(核問題で)北朝鮮は既成事実を作る。アメリカはそれを知ってるぞ、報道するぞとサインを送る。いわば前哨戦をやっている」。
 ジャーナリストの嶌信彦氏は「六カ国協議に委ねてる限り、核問題が解決しない限り、拉致問題へは行かない」。
 家族会の会見のVTRも流れました。横田滋さんは「経済制裁するチャンスは何度もあったのに……」、増元照明さんは「選挙、郵政民営化だけが争点になっていいのか?」。
 再び嶌信彦氏、「もう一度、拉致問題を人権問題として結びつけながら、アメリカ・韓国・中国と手を結ぶという形にしていかないと、核問題が解決しても拉致問題は置き去りになる」と。……中国が人権問題で動くとはとても思えませんが(^_^;
 再び青山繁晴氏、「拉致問題を言い続けることが大事。そうすればいずれ交渉が再開する。もしだめなら安保理に持っていく。ひるんではいかない」と力説。

 VTR後、田嶋が口火を切りました。
 「これ言うと怒られるかもしれないけど……」と言った途端に、誰かから(勝谷さん?)「だったら言うな」てなツッコミが。
 が、田嶋はかまわず、「これ、私2年間ほどずっと考えてきたんだけど、拉致問題を解決したかったら、経済制裁は他国の協力がないと無理で、だからご家族(拉致家族)の言ってるのは無理。このままじゃ拉致問題は解決しない。北朝鮮は『シニテイ』だから……」。
 はぁ?シニテイ?……三宅氏がすかさず「『シニタイ』でしょ?」と訂正。そう、田嶋は『死に体』と言いたかったんですね。この人、本当に大学教授?(^_^;

 田嶋の話の続き。
 「日本はまず決心すること。北朝鮮を潰すのか、生かすのか。生かすのなら国交正常化が先。物や人が自由に行き来するようにする。みんなが行って、ご家族が北朝鮮に行って探したり、情報を集める。2年前から私はずっと同じ考え」。
 出演者一同、渋い表情しつつも田嶋の話を最後まで聞いてました。

 最初に突っ込んだのは浜田氏。「田嶋さんは優しい人だなと思うが、善意の国家ならいいが、向こうは六者協議を高笑いして見てる。俺達の有利な方向に進んできてるぞ、と」。
 重村氏もいつものエヘヘ笑いをしつつ、「誰も北朝鮮に自由には行けない」。
 すると田嶋が重村氏に噛みつく、噛みつく。「何で行けないんだよ!」。ここからしばらく二人の応酬。
 重村氏は「入れないんだもん。ビザ出さない」。田嶋が「何で出さないんだよ」と食い下がっても、重村氏は「出すわけないじゃない。出しませんよ」と、冷静。
 田嶋、ややキレて「何で決めちゃうの!日本が成熟したらビザ出すよ」。
 が、重村氏は全くひるまず「イギリスなどの成熟した国も(北朝鮮に)入れてませんよ」と、トドメ。

 ここで阿川さんが「国交正常化して日本にメリットは?」と良い質問。
 重村氏以下、出演者一同口々に「メリットはない」
 田嶋がまた不満げに何か言ったんだけども、大竹まことが「国交正常化しても拉致被害者探せない。国がやったことだから向こうは隠す」と。
 それでも田嶋は「外交で何とかやれば」みたいなことを。
 勝谷氏が「金正日は、自分は拉致を知らなかったと言ってる。実行した人らは処刑されたと言ってる」と畳みかけると、田嶋は投げやりな態度になって、小声で「知るかっ」。出演者爆笑。
 大竹まことが「あきらめ早いな〜。2年間の持論だと言ってたのに」。勝谷氏が「ピュアな心の持ち主なんですよね」と追い打ち。
 ここでCM。

 まぁ田嶋はピュアとかいうよりも、「中国人や朝鮮人は善人だ」という前提で物事を考えるから、こういうアホな主張になってしまうんだと、私は思いますけどね(^_^;

 CM明けて、大竹まことが「六カ国協議の共通の議題は核。拉致に関係あるのは日本と韓国だけ。韓国はあまり熱心でない。一国で言っても始まらない。結局、アメリカしかいない」 。
 重村氏は、「ライス国務長官が就任直後ってこともあって、核問題で成果を上げたいと。でないと議会で叩かれる。が、核問題が解決しない限り国交正常化はしないという、第一次政権の頃からのブッシュさんの考えは変わってない。日本は単独でも『制裁する』と言うこと」という内容の発言を。
 単独での制裁の効果については、三宅氏が「『日本を火の海にする』とか言うからには、効果はある。効果なくても、どうせ他の国はやらないから」みたいなことを。

 ずっと前から一貫して『制裁効果ある派』の重村氏、「効果はあります。北朝鮮の予算は2600億円。日本の自治体並み。制裁発動したら、『解除してくれ』と言ってくるから、それで拉致の交渉ができる。日本のカードになる」と。
 阿川さんが「何で小泉さんは制裁しないんですか?」と、これまた良い質問。
 これに対して、重村氏は「小泉さんは北朝鮮にもう一度行きたいと思ってる」と答えてました。

 小池氏は重村氏とは別角度から提案。「アメリカに対して『アメリカから拉致をやってくれ。でないと日本は六カ国協議を降りる』と言う」。
 大竹まことが「それやったら日本は困るでしょ」と突っ込むも、小池氏は「いや、みんなが困る。日本はカネ出す役目だから、日本がいなくなったら困る」と。

 と、ここで阿川さんが「北朝鮮に対してこういう議論、昔はできませんでしたよね。進歩ですね〜」と、しみじみ。……確かに(--)(__)
 重村氏、「拉致問題はいずれ解決する。以前は拉致を認めるなんて考えられなかった。それが突然小泉さんが行って、向こうが認めた。北朝鮮は困れば譲歩する。困らせる手段の一つが経済制裁」。
 大竹まことか誰かが「いや、でも中国や韓国が助けるでしょ」と反論。
 でも重村氏はあっさりと、「中国は助けない。韓国も限度がある」

 三宅氏が「日本はアメリカに対して、もっとちゃんとやれと言うべき。イラクに自衛隊派遣したんだから」と言ったところ、小池氏が「自衛隊だけじゃないですよ。赤字国債など、経済でも日本はアメリカを支えてる」と補足。
 再び三宅氏、「日本はアメリカに対してカードを使わなきゃ。使わないことが親米だと思ってる」。

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 ……以上です。
 拉致問題が気になる私としては、それが今日取り上げられて嬉しかったです。
 全く選挙の争点にされてませんし、それどころか去年12月に横田めぐみさんの遺骨が別人の物だったという鑑定結果が出て以降、ずっと置き去り状態ですから。

 そんな中、今日のニュースから拉致問題関連の物を2つご紹介。

「早期の制裁」賛成45%=衆院選候補者にアンケート−拉致家族会

 この件については、救う会からメールニュースが届きました。
 ★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.09.05)
 家族会・救う会では、本日3時に記者会見し、総選挙全立候補者へのアンケート調査結果を公表した。結果は救う会ホームページにも掲載されている。拉致被害者救出のために、早期経済制裁を支持する候補者に投票してくださるようお願いいたします。

 アンケート結果はこちらからどうぞ。
 左のメニューから、あなたの選挙区の立候補者の回答を見ることができます。ぜひ投票の参考になさって下さい。

 あと、↓これは……アサヒコムにしか載ってないのかな?

拉致問題対策官新設へ 警察庁、来年度に組織改正
 北朝鮮による拉致問題の解明を目指し、警察庁は外事課に「拉致問題対策官」を新設することを決め、来年度の組織改正要求に盛り込んだ。

 政府認定の拉致被害者は、今年4月に78年に消息を絶った神戸市の元ラーメン店員田中実さん(不明当時28)が新たに加わり、11件で16人(うち5人が帰国)になっている。

 拉致問題対策官は、各都道府県警同士の連絡調整を行うとともに、警察内部では、家出人を担当する生活安全局や鑑識・鑑定などの刑事局と連携する際、情報の取り扱いや活動の要となる。

 拉致問題は外事課が担当してきたが、安否不明者の消息について進展がみられないことなどから、警察庁は体制強化を進めるという。

 具体的には、拉致被害者の家族らに対し、捜査経過の報告や心のケアにあたるほか、収集した情報の整理や分析を行う。

 また、警察庁は、拉致の可能性が指摘されたり、国外移送目的誘拐容疑で告発を受理したりしている失踪者約430人のなかには、拉致被害者として追加認定できるケースもあるとみており、真相究明への捜査指揮を執るという。

 GJ!(≧▽≦)……でも遅いっ!(-.-#)
 「今頃になって何故?何かウラがあるのでは?」と、邪推してしまうのは私だけ?

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Posted by くっくり 00:40 | TV番組内容紹介 | comments (10) | trackback (4)
NHK「政党討論」〜菅直人、大いに焦る
 NHKで夜にやってた「政党討論」、終わりの方の外交問題のところだけ見ました。
 
 安倍晋三氏が竹島問題について正論を述べた後、菅直人氏が「小泉政権はアジアへの対応が悪い。六カ国協議では蚊帳の外だった。外交で八方ふさがりになったのが、小泉外交の4年間」と言い出したんです。
 それに対して安倍氏が「六カ国協議の前に日米韓で協議して連携しました。六カ国協議は仲良くやる、良いムードを作ることが目的ではありません」と切り出したところ、菅氏が何かガチャガチャ言い出して。
 安倍氏が「ちょっと待っていただけますか。申し訳ないですが」と制しても止めない菅氏。見かねた司会者(NHKのアナウンサー?)が「安倍さんの話を聞きましょう」と促したら、ようやく静かに。
 
 で、安倍氏の話の続き。
 「核問題、拉致問題の解決をしなければなりません。拉致問題を言ったらムードが悪くなる、やめてくれという国もいます。が、そこでやめるわけにはいかない。辛光洙(シン・ガンス)というスパイを釈放しろと言ったのは菅さんですからね
 ……うぉぉ、爆弾投げ込んだよ!安倍さん!(≧▽≦)

 話のわからん方はこちらを。
 「電脳補完録さん」より<辛光洙(シン・グァンス)『在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』>

 菅氏は明らかに焦った様子で(そりゃこの場でそんな話出されるなんて想定外ですわな(^_^;)、「これは20年近く前に社会党が中心になって、在日韓国人が民主化運動で逮捕されたのを釈放してくれと、土井たか子さん、田さん(田英夫)から話があったので……」と、まずは責任転嫁。
 そして署名をしてしまったことについては、「政治犯の中にどんな人間がいるか調べる余裕がなかった」と言い逃れ。

 もっと追及してほしかったんですが、残念ながら司会者が「日本外交の話をしましょう」みたいに強引に話を切ってしまいました。
 その後、共産党の市田氏が「さっき安倍さんが菅さんが署名をしたと言ったが、不公平です。公明党の議員も署名してるんです」と、菅氏に助け船を出してました(確かに公明党も何人か署名してます。昔から在日に力入れてる党ですからな(-.-#))。
 まーどっちにしても、よく調べもせずに署名した方がアホやと思う。

 その後、菅氏がまたアジア外交でネチネチと安倍氏を攻撃。
 それに対して安倍氏の反論。
 「韓国は昔からそうですが、政権浮上を狙って反日をすることがある。中国に対しては首脳会談をぜひやりたいと言っていますが、中国側は『我々の条件をのまないとやらない』と言う。これはおかしい。問題があるなら首脳会談をやって解決を。それをしないのは国家としてどうか。日本は冷静な対応をとっています。昨年のアジアカップでの暴動、潜水艦領海侵犯、今年の反日デモ。日本国民は中国の国旗を焼いたり大使館に押し寄せたり指導者の写真を焼いたりはしていません。日本国民は日本にいる中国人に対してこれまで通り親切に対応しています。いろいろ問題はあるが、その解決のために首脳会談をやっていくべき」……といった内容。

 これに対して、菅氏が耳を疑うようなことを言ったんです。
 「村山談話以来、中国との関係はうまくいっていたのに、かさぶたをはがすようなことをしたのは小泉さんです」……
 ……はぁぁ??
 村山談話河野談話に代表されるような『臭い物に蓋』方式の外交がかえって日中関係・日韓関係を悪化させたんじゃないですか。
 菅さん、あなたそんな外交で真の友好関係が結べると思ってるんですか?もし本気でそう考えてるんだとしたら、政治家としての資質ゼロや思いますわ。

 また菅氏は、常任理事国入りに失敗したことについても叩いてましたが、じゃあ何ですか?民主党政権だったら入れたんですか?
 今回、中国がもうなりふり構わず、あの手この手で日本の常任理事国入りを阻止したけど、もし民主党政権だったら中国はそういうのしなかったんですか?
 またアメリカも、もし小泉政権でなくて民主党政権だったら日本支持に回ったんですか?
 私はありえないと思いますけどね。

 が、ここで共産党の市田氏がまた菅氏を援護(共産党に援護される民主党って図も情けないですな(^_^;)。「アジアでも常任理事国入りに賛成した国はわずかだ」と。
 これに対して安倍氏が反論しようとしてるのに、また司会者が「時間がないので」と切ってしまって、靖国参拝の話へ。

 また菅氏らがガチャガチャ言ってましたが、安倍氏がGJ発言を。
 「靖国参拝にアメリカは文句言ってない。反対してるのは中国・韓国だけです

 ここで時間切れになって終わりました。
 もう司会者がまとめる時間も残ってなくて、慌てて「今日はありがとうございました」って、それだけ言って終わってしまった(^_^;

 菅氏はほんとにもう何と言うか、相変わらずですね。中韓を利用しての小泉潰し。
 しかも「小泉さんはあの戦争を正義の戦争と言った」と、小泉くんが言ってもないことまで捏造してたし。
 安倍さんのGJ発言で番組が終わったのは幸いだったかも。

 前から思ってたけど、こういう場に菅直人を出すのってどうなんでしょ。民主党にとってはマイナスなんじゃないですか?
 私は見てないので何とも言えませんが、今日「サンプロ」で、岡田克也代表も妙な発言してたらしいですね。
 民主党ももっとまともな人をテレビに出せばいいのに……。
 
 靖国の件ですが、世界の主要国の政府関係者はみな靖国神社に参拝をしています。していないのは中国だけ。
 2002年3月には、韓国の大使館付武官の柳海軍大佐、徐陸軍大佐も参拝しています(正論9月号:水間政憲氏「あの周恩来が靖国を拝観していた頃の神田と中国共産党の関係」による)。

 こちらも参考に。
 「散歩道」さん6/26付<靖国神社に公式参拝した国。公式に反対している国>

 さて、来週の日曜日はいよいよ投票日ですね。皆さん、どの候補者に&どの政党に投票するかもう決められましたか?
 今回の選挙は今までとは違い、「有権者が次の総理大臣を決める」ことができる選挙でもあります。ぜひ投票に参加しましょう。
 今日発表の世論調査の結果は各紙とも「自民優勢」のようですが、実は自民党にとってはこれはマズイ事態なんですよね。

 この件については、名塚さんが、今日放送された「たかじんのそこまで言って委員会」とも絡めて、わかりやすく解説して下さってます。
 「あんた何様?」さん9/4付<来週の日曜日は選挙へ行きましょう。>
 「最高裁判所裁判官 国民審査」についても取り上げてらっしゃいます。必見ですよ〜。

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Posted by くっくり 00:21 | TV番組内容紹介 | comments (19) | trackback (4)