ぼやきくっくり

■教科書問題：「つくる会」教科書採択反対の声明文−−２助教授が県教委に　／富山（毎日新聞）

　各地で議論が起こる「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社「中学社会科」の教科書を巡り、富山国際大の藤野豊・助教授（歴史学）と後藤智・助教授（法律学）が２０日、富山県教委を訪れ、採択反対の声明文を大岩久七・学校教育課主幹に手渡した。
　同教科書については、既に栃木県大田原市教委が採択しているが、国内外から「歴史的事実をわい曲している」という批判もある。県内でも採択の時期を迎え、市町村教委の指導的立場にある県教委に、日本近現代史を専攻する藤野助教授らが教育者の立場から採択反対の声明文を提出することにした。
　声明文では「教科書とは生徒の基本的学力を保証する内容と、客観的事実に基づく自主的な判断力を養成するものでなければならないのに、扶桑社版の教科書は著しくこれに反し、特定の政治的立場と思想とを生徒に強いるものとなっている」と批判している。
　これに大岩主幹は「意見を踏まえて公正、適正に採択されると思う」と応えた。県内では、県の選定審議会が作成した各教科書の調査書などを参考に８月末までに八つの地区ごとに採択することになっている。【青山郁子】
毎日新聞　2005年7月22日

　「特定の政治的立場と思想とを生徒に強いるものとなっている」……これってあんたたちの方では？

■太田原市「つくる会」教科書採択にデモ（JNNニュース）

　栃木県大田原市の教育委員会が、来年度から市内の公立中学校で「新しい歴史教科書をつくる会」が中心に執筆した教科書を採択したことを受け、在日韓国人のグループが採択に反対するデモ行進を行いました。
　デモ行進したのは「在日韓国民団」のメンバーらおよそ１５０人です。メンバーらはシュプレヒコールをあげながら、大田原市の教育委員会へ向かい、教育長あてに採択の撤回を求める要望書を提出しました。
　教育委員会は今月１３日、市区町村の中学校で初めて「新しい歴史教科書をつくる会」が中心に執筆した「歴史・公民」の教科書を全会一致で採択し、市内１２の公立中学校すべてで来年度から使われることになります。
　参加者は「採択の動きに歯止めをかけるため、これからも要望活動を続けたい」と話しています。（22日11:30）

　見出しに「在日韓国人」の文字を入れてないのが、何とも作為的ですな。
　しかし、日本人が言うならまだわからんでもないが、外国人がそれを言うか！と。
　いや、言うだけならまだ可愛い。もっとえげつないのがいます。

■教科書採択で５７０人提訴　中・韓国人ら愛媛県相手に（共同通信）

　「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史、公民教科書（扶桑社版）の採択をめぐり、公正が確保されず適正な手続きが行われていないとして、韓国人や香港在住の中国人ら５７７人が２２日、愛媛県などを相手に、来春使用する教科書採択の対象からの排除や１人当たり１０００円の損害賠償を求める訴えを松山地裁に起こした。
　訴状によると、扶桑社は昨年７月以降、検定合格前の申請本７０冊を１９都府県の教員らに貸与したり閲覧させたりした。原告は、大量配布は教科書の売り込みが目的で、教科用図書検定規則に違反すると指摘。県教委が扶桑社版を採択対象から除外しないと、結果として優遇することになり、教育基本法や独占禁止法に違反すると主張。
　侵略戦争を美化する教科書が採択されれば精神的苦痛を受けるなどとしている。
（共同通信） - 7月22日22時25分更新

　こっちが精神的苦痛を受けるっちゅーねん(-.-#)
　
　しかし、「教育基本法や独占禁止法に違反する」とは。そう来るか。明らかに背後に入れ知恵してる日本人がいますな。
　ただ、「精神的苦痛」でなく「法律違反」という方向での裁判になると、かえって反つくる会側の不利になったりしません？だって、教科書業界のえげつない現状が、嫌でも裁判の中で浮かび上がってくるでしょ？
　他の教科書会社は、市の教育長に賄賂を渡すなど、もう本当にえげつないことやってますもん。
　また、これは教科書会社ではなくてプロ市民団体ですが、つくる会の教科書を勝手にコピーして販売してるってのもありましたし。

※拙ブログ関連エントリー：
　7/1付「扶桑社教科書のコピー、一部500円也。」
　7/20付「教科書業界の汚れた実態」

　このままじゃ皆さん、腹立って寝つけませんよね(T^T)
　最後に良いニュースも紹介しておきますね(^o^)

■新・歴史教科書「なかなかいい」　公立中の教科書選びでさいたま市長（WEB埼玉）

　さいたま市の相川宗一市長は二十一日の定例会見で、来春から公立中学校で使用する教科書の採択作業に関連し、「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した歴史教科書（扶桑社発行）の感想を聞かれ、「なかなかいい教科書」と答えた。好印象とする具体的な表記などについては言及しなかったが、「美化するのは問題だが、歴史の被害者意識ばかりでは子どもたちがぐったりする。ざんげの連続では、国を愛する気ができないのでは。自虐的歴史観はよくないと前から思っていた。祖先を尊敬できないような記述はあまりよくない。書きぶりがあるのでは」と歴史教育、教科書内容にも問題提起した。
　市教育委員会によると二十一日現在、市教委に寄せられた団体などからの教科書採択に関する要望書は十四通。うち十三通は社会科教科書についてだが、要望内容は「現段階では詳しく話せない」（市教委）としている。単独採択地区のさいたま市は、八月十日に開催予定の教育委員会で採択が行われる。

歴史教科書とは少し違いますが非行を犯す青少年には母親が父親の悪口を言っていることが非常に多いそうです。
お父さんはだらしがない、仕事が出来ない、嘘を平気でつく等等そして「お父さんみたいになっちゃだめよ」こんなことを言われ続けて育った子供の心はゆがんでいくそうです。
歴史も同じではないでしょうか、自国の良いところを素晴らしいところを教えずにただ悪いことをした、アジアの人達に苦痛を与えた悪い民族みたいに教え続ければやはり子供達の心はゆがんでいくと思います。
父親の悪口なんて言わずにお父さんは頑張っている、家族を守る為に必死で働いているのだから感謝しなければいけませんと言って育てれば心もゆがまずしっかりと育つと思うのです。
しっかり育てれば大人になって自分で色々判断できるようになった時に人には明と暗が両方あると理解し良い判断が下せるようになるのではないでしょうか。
歴史も同じだと思います。

非行の言い訳も、”どうせ大人はもっと悪いことをしている”だったりしますもんね。
社会や国自体が悪いかのように教えたって何もいいことがありません。

くっくり様
実は私、相当な歳なのですけど、今、正岡子規にはまっています。彼の書いたもの、例えば夏目との書簡など本当に面白いです。この夏読もうと思っています。
その辺、嫌かも知れませんが、やはり岩波文庫におさめられています。
愛媛の訴訟は全く不当です。外国人が何を言うのでしょうか。言う資格ある？　私の個人的印象ですが、愛媛、そして私の讃岐は大丈夫です。
がんばっていきまっしょい！

　こっちも提訴しますか？
　いや、扶桑社の教科書ぢゃヌル過ぎるって（爆）

　まぁ冗談はさておき、前回の採択時にも問題となった、基地外プロ市民の狼藉を、メディアやネットで集中的に報道するってのはどうですかね？
　Ｗｅｂで連携して、その様相をアップし、多くの国民に見て貰えば、きっと違和感を覚える人の方が多いはず。
　２ちゃんねらーを中心に、ぜひ展開して貰いたいものです。

おじゃまします。

私も、かつて讃岐で教育を受けました。
中学の頃、北洋のサケ・マス漁の船員がソ連の警備当局に拿捕されたというニュースがあったとき
「昔なら、日本漁船の後ろから海軍の海防艦が出て行けば、ソ連の警備艇なんか尻尾巻いて逃げてたのに。
海防艦、駆逐艦よりもっと小さい船や」
等と発言する教師がいました。
中学の文化祭には、旧日本軍の砲弾が展示されているのを見たことがあります。

高校には左巻き（非武装中立派？）の先生もいました。
授業中に
「敵が攻めてきたら、戦うか？降伏するか？」
と質問したところ、多数の生徒が「戦う」に挙手しました。
先生は悲しそうに「このクラスはタカ派が多いな〜」とつぶやいていました。

＞pega様
大変貴重な証言ありがとうございました。
でも、いつ頃のことなのでしょうか。中学の先生のご発言立派ですが、そんな先生讃岐のどこにいたのやら？
私は中讃の坂出の出身で、高校は高松方面の高校に通いました。
よろしければ、どの辺でいつ頃勉強されたか教えて頂ければと思います。西讃・中讃・東讃くらいでも。
失礼ですが、よろしくお願いいたします。
がんばるけんな！

さぬきうどん様

私は、西讃（三豊）でございます。S30年代の真ん中あたりに生まれています。高校を出るまでダブっていません。
大学紛争のテレビ中継を見ながら両親に「ああういことだけはするな」といわれた世代です。

この先生は、授業中、魚雷や曳光弾の話もしていました。

讃岐は、善通寺の第11師団（現第2混成団）の影響が結構あるのではないでしょうか。
この師団は、旅順や旧ビルマにも行ってますよね。
子供の頃、近所のじい様のお葬式のとき、「ふさわしくは無いかもしれないが大事な戦友のために歌わせてくれ」といって、軍歌”戦友”をご老人が朗々と歌っていたこともあります。母（西讃出身）が感動していました。
ちなみに母の実家には今でも陛下の御真影が掲げられています。自分の家にはありませんでしたが。

祖母からは「乃木将軍妻返しの松」なんていう話を聞いていたので、「乃木さんは偉い人なんだ〜」と思っていました。

明治生まれの祖父母が生きていた頃は、祝日、自宅に国旗を揚げていました。（今ではさぼっていますm（_　_）m）

父（昭和1桁）からは「牛の鼻輪（地元では”ハナゴ”と発音）みたいな敵機に追いかけられた」「若年兵で志願するつもりだった」「縦穴式の防空壕は排水が大変」等と聞きました。
母は「あっこで汽車の運転士が撃たれて死んだ」なんて言ってました。
総じて周囲の大人は（教師を含めて）「一生懸命戦ったけど、物量に負けた」「ハワイじゃなく、いきなり米本土を叩けばよかった」という話（教育）しか記憶にありません。

小中学校の卒業式では、正面に国旗を掲示し、先生方や来賓の皆さんが、最敬礼していました。

反戦教育云々は、S50年代以降ではないのでしょうか？

はじめまして。いつも拝見してます。
小中学生の私は、ちょっと左寄りでした。
それは学校のせいじゃありません。
私の通った学校では、毎朝夕、国旗と校旗を掲揚・降納するために君が代流してました。その間、校庭で練習する部員は、全員旗をむいて止気をつけすることになってました。ただ、ちょっとませてた私は先生に精神的に反抗するのがかっこいいような気がしてたし、その手の本も比較的手に入り易い環境にいたもので。
一番熱に浮かされてたころの面談で、親は先生に「そのような思想をお持ちですか」と聞かれて恥ずかしかったといってました。
大人になり、今度は私が赤面してます。

はじめまして、ちゅうひと申します。

現在は関東在住ですが、生まれも育ちも愛媛（東予）です。
小中高と普通に国旗を掲揚して、普通に君が代を歌っていました。
これが当然、常識だと思っていました。
覚えている限りでは、左系教師はいませんでした。
小学６年の時に担任の先生に言われた言葉、２０年近く前のことですが、今もよく覚えています。
「日本を愛しなさい。日本は皆さんの国なのですから。自分の国を愛する人が、他の国をも愛することができるのです」
国旗国歌問題などは関東に来て、初めて知りました。

我が愛しき故郷よ、不当な行いに屈することなかれ！

韓国の教育状況もそうですが、核家族化のもたらした世代間の”断絶”は結構深刻かもしれません。
私は郡部育ちですが、子供の頃（S30年代末）、近所に、不幸にも、学校に行けなかったという理由だけで「文盲」だった方の存在を記憶しています。こういった原体験は貴重だったと思っています。


西讃地区では、高校に現役の航空自衛隊のパイロットが来て、受験の説明会をしていましたが、他ではないのでしょうか？

この地区（旧丸亀藩城下）は確かに独特な面があって、統制的、禁欲的あるいは平等的と申しますか、戦後〜昭和の頃は生徒はもちろん小中学校の儀式（入卒業式）に参加する父兄（実質母親）の衣類まで、制服化（濃緑色の和装っぽい上着）してました。

また、成人式に参加する女性新成人の「晴れ着（振袖、和服）」を禁止している自治体が、平成になっても複数あったように思います。

愛媛（新居浜とか）のかかわりも強い。お祭りで「太鼓台（新居浜のお古のまたお古）つかってるし。

私は、個人的には、小学校の頃、アニメ「決戦:」をリニアに見ました。
中学になって「宇宙戦艦ヤマト」がありました。

中学校在学時、同級の女子生徒と
「戦艦より空母が強い」などと話した記憶があります。

みなさま懐かしいお話で・・・・いかに親の教育が大切かということを切実に感じます。私事で恐縮ですが私の父も昭和一桁、海軍特年兵１期生で大和とともに沖縄特攻にも駆逐艦「雪風」に乗艦し参戦、生還し終戦を迎えました。母は日赤の看護婦（今じゃわけのわからん看護士とか言うそうですが）引き揚げ船に乗船、傷病者の看護をしていたそうです。
子供の頃から「国家のあるべき姿」等父母から訓育？を受けて育ったためか大学進学の頃の学生のバカ騒ぎに嫌気がさし別の道に進みました。社会科の教師に「お前は何を考えてるんだ」と罵声を浴びせられたことを昨日のことのように思い出します。
「安保反対」と叫びながら学生の本分を忘れ石投げ、火炎瓶投げに励む同世代のバカを見つつ国民の蔑視に耐え国防の任に邁進しました。既に退官しておりますが、最後の勤務地は徳島でした。阿波踊りにも「かもめ連」という海上自衛隊の連で参加・・・四国は楽しかったですよ。

２０年以上の勤務で痛感したことは独立国家として軍人の地位がこれほど低い国は日本以外無いということです。
「平和と唱えていれば世界は平和」という脳内お花畑の人たちの願いとは裏腹に世界には、お隣の３国を始め争いを起こそうとしている（起こしている）国が現にあるわけで、その矛先がいつこちらに向くか・・・戦争も単に政治、外交の一手段でしかないという現実を見ればまともな備えをしようとしない為政者。（派閥だなんだと政争は好きなようですが）に幻滅を感じるこのごろです。

さて、話がそれてしまいましたが教科書の話で、昨日産経紙で屋山太郎氏が茨城県大洗町教育委員会の英断について述べておられました。
法の矛盾点と県教委の大洗町に対する恫喝がポイントかと思います。
県教委に電話したところ県としては一切口出ししておらず、その事実はありませんという回答で、「そんなことは無いでしょう、火のないところに・・・とも言いますし。それに教科書採択って汚い世界だそうじゃないですか、なんか貰ってるでしょう？」とダイレクトに問い返しましたが「それだからこそ我々は神経を使ってます。公明正大です。」と軽くいなされてしまいました。

残念ながら、なんの裏取りもできていない自分にはそれ以上追求できませんでした。
普通に読み比べれば扶桑社の教科書が一番まともだと思うのですが・・・・疑問符が幾つも付く教科書を敢えて選ぶ理由は？やっぱり裏があると思わざるを得ないですね。

またまた、とりとめのない話になってしまい申し訳ありません。
長文失礼しました。

ｐｅｇａさん。
戦争のアニメは「決断」ではないかと思います。
再放送もされずエンディングの曲も今では街宣車が大音量で流すのを聞くぐらいですが戦争を賛美するわけでもなく非常に良いアニメだったのに再放送はありませんでした。
幸いレーザーディスクで発売され何枚か買いましたがあのアニメは是非ＤＶＤボックスで発売してもらいたいです。

ぱんめさま

ご指摘ありがとうございます。

おっしゃるとおりです。

それから、
×リニアに見た
○リアルタイムで見た
ですね。

失礼いたしました。

んー、富山が地元なだけに人事じゃないなあ。

＞日本近現代史を専攻する藤野助教授らが教育者の立場から採択反対の声明文を提出することにした。

何か勘違いしてる気がする。大学の教授が教育者なんてのは笑わせる。教授は別に教員免許がいるわけでもなく実際に教えている先生なんかより教育に関して無知だと思うが。

しかも、大学の教授という当事者でもなんでもない人間が教科書採択に関して、教授と言う立場を利用して圧力をかけて良いとでも思ってんのかとか。

ま、反対すれば（煙を上げれば）　OKみたいなノリがあって嫌ですね。

富山在住なんですが、
実際、どうなんでしよ。教育委員会の見解をききたいものですな。
何ヶ月前もなんかアプローチしていたバカがいたようだけど・・・・

で、今回は訴訟担保費用必要なのかなぁ？
もしまた必要となると、また払わないんでしょうね。
なんか前回も同じことあったような...
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-26.html

＞pega様
ありがとうございました。
＞皆様
本当にありがとうございます。
とりあえずお礼だけ。
関東地域にお住みの方、今日の地震大丈夫でしたか。
お互いお見舞い申し上げます。|
私の机から本が落ちたりしました。皆様の無事をお祈りいたします。

初めて書かせて頂きます。この記事のコメントとしてはスレ違いをお許し下さい。
数分前に、テレビで嫌いなホリエモンが「世界統一したい」などとほざいていますが、こいつはやっぱり中華思想の持ち主と思った方がよいのでしょうか？
＊関東・フジ・２５時間テレビ・７月２３日

はじめまして。お邪魔いたします。

＞教科書採択で愛媛県相手に中・韓国人らが提訴

原告適格がないような気がするのですが？
受理するだけでも問題があります。

東方不敗さんの

こっちも提訴しますか？
いや、扶桑社の教科書ぢゃヌル過ぎるって

本音を言い得てます。次回、扶桑社以外の教科書が今回の扶桑社並になることを祈ります。

＞教科書採択で愛媛県相手に中・韓国人らが提訴

＞原告適格がないような気がするのですが？
＞受理するだけでも問題があります。

愛媛在住です。これには、「えひめ教科書裁判を支える会」が、介入しています。
原告に、日本人が含まれています。

「えひめの教科書が大ピンチ！」というＨＰ
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/zxvt29/index.htm
ココに、「教科書採択差止め請求訴状案」とやらがおいてあります。
しかし上のＨＰ、採択関係者や裁判官の名前は、役職付きで全部掲載しているのですが、責任者の名前は（奥村）だけ。ほかも全部原告一同です。
えひめの教科書反対派は、ほぼ、同じ根っこにあり、数を多く見せる為、やたらたくさんの会の名前を使うのが特徴のようです。
例「えひめ教科書裁判を支える会」「松山と平澤の市民友好を実現させる会」「男女平等市民オンブズえひめ」「新しい歴史教科書が愛媛の教育現場に持ち込まれることに反対する大学人のアピール」…他。
個人名を出すのは、必ずメンバーの一人だけなのが、特徴です。

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「マンガ嫌韓流」を読む。
昨日、刷り上ったばかりの見本誌を見た最初の印象は「重厚」だった。Ａ５・290ページは質量感がある。昨夜仕事を中断して読み耽る。時間がアッと言う間に経過する。じっくり読めば２〜３時間掛かる大作だからだ。お陰で睡眠時間２時間で午前中から出版社で打ち合わせ、午...

「つくる会」教科書採択反対の声
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 教科書問題：「つくる会」教科書採択反対の声明文〓〓２助教授が県教委に　／富山　各地で議論が起こる「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社「中学社会科」の教科書を巡り、富山国際大の藤野豊・助教授（歴史学）と後藤智・助...

「まず思想ありき」の抗議は教科書選びの観点からずれている
　教科書の採択時期になり、また「つくる会」の教科書を巡って抗議行動が盛んになってきた。抗議声明や抗議文書をみていると、「子供のため」といいながら自分の思想を押しつけているものが多い。いくつかあった歴史学者の抗議も、自分の学説や思想にそぐわないものは...

市販本「新しい歴史教科書」を買いましたよ。
　「rx178の最近気になる朝鮮半島」さんの7/22のエントリで紹介されていた、「アジアの平和と歴史教育連帯」による扶桑社の教科書採択妨害広告。今度は朝日新聞にも上記のようなイラストを加えて掲載された模様です（文面は、読売新聞の広告と同じ）。 　この「アジアの...

化けの皮がはがれる自称「市民団体」
工作活動っていうのは、裏にいる団体がわからないようにやるからこそ意味があるわけで･･･。ホームページに堂々と写真を載せたりしたら、意味ないんじゃないの？中核派の皆さんｗ〜引用開始〜つくる会の教科書選定巡り抗議、東京・杉並で３００人2005年8月4日(木)11:48...